bake(ベイク)/ bakery(ベーカリー)の意味と使い方

bake(ベイク)/ bakery(ベーカリー)の意味と使い方
 

公開日: 最終更新日:2020.12.10

bake(ベイク)はカタカナでも使われていますが、オーブンを使って焼く調理方法を表しています。ケーキやパン、パイなどに対してよく使われます。形容詞のbakedが「オーブンで焼かれた、ベイクされた」です。スラングでは焼かれる連想から「熱い、暑い」といった意味で使われることがあります。

場所を表す名詞はbakery(ベーカリー)で日本の多くのパン屋さんの名前に使われています。関連のpastryやpatisserie(パティセリー)とあわせてまとめています。

bakeの動詞での意味

bakeの動詞での意味

bakeは「オーブンで焼く、オーブンで焼いて調理する」といった意味の動詞です。ケーキなどはcook(料理する)という言葉はあまり使われずbakeが用いられます。

例文

Do you know how to bake a cake?

▲ Do you know how to cook a cake?

ケーキの焼き方を知っている?

例文

Do you know how to bake cookies?

クッキーの焼き方を知っている?

例文

We baked a cake for Christmas.

私たちはクリスマスにケーキを焼いた。

例文

She is not good at baking.

彼女は焼くのが得意ではない。

スラングのbakeの使い方

口語・スラングとしての表現でも「bake」が使われることがあります。「身体が熱くなる、暑い」など体温が上がる感覚を表現することがほとんどです。

例文

We were baking at the music festival.

私たちは音楽祭で熱くなっていた。

例文

Can you turn on the air conditioner? We’re baking in here.

エアコンをつけてもらえませんか? ここは暑いです。

「オーブンに焼かれているような」といった比喩的な意味で、ややスラングぎみに「熱い」「暑い」として使われます。

baked(焼かれた、ベイクされた)

baked(焼かれた、ベイクされた)

レストランなどの料理名に「baked」と使われる場合も多く、パンやケーキの他に野菜、魚や肉のオーブン焼きなどに使われる言葉です。

例文

I love baked potatoes.

ベイクドポテト(じゃがいものオーブン焼き)が大好きだ。

例文

I’ll have the salmon set with a baked potato please.

サーモンとベイクドポテトをください。

例文

The kitchen was filled with the delicious smell of baked goods.

台所は焼いたものの美味しそうなにおいでいっぱいだった。

もしオーブン以外で焼いた場合などには、必要であれば「pan-baked potato(フライパンで焼いたじゃがいも)」のように言うこともできます。

unbakedは文字通り「ベイクしていない」で、火を通していないものです。

例文

Most Americans and Australians eat unbaked cheesecakes.

ほとんどのアメリカ人やオーストラリア人は焼いていないチーズケーキ(日本名:レアチーズケーキ)を食べる。

bakery(ベーカリー)

パン屋さんは「bakery(ベーカリー)」と屋号を構えることが多いです。「-ry」「-ery」がついて作っている場所などを示す言葉にはほかにも「winery(ワイナリー)」「brewery(ブルーワリー)」などがあります。

例文

The bakery is giving away cookies!

パン屋がクッキーを無料で配ってる!

例文

They make splendid cake at that bakery.

彼らは素晴らしいケーキをベーカリーで作っている。

例文

This is my favorite bakery.

ここはお気に入りのベーカリーだ。

例文

The bakery was inundated with requests for Christmas cakes.

ベーカリーにはクリスマスケーキの注文が殺到した。

なりたい職業は「パン屋さん」

女の子にとってなりたい職業を調べるアンケート結果を伝えるニュースでパン屋さん、ケーキ屋さんが22年連続で1位になっていました。

しかし「なりたい職業」に対して「ケーキ屋・パティサリー(Patisserie)」「パン屋(bakery)」のような場所でそのまま答えるのは英語だと変です。

ニュースより

Most girls chose “pastry chef” as their dream job. Much like with the boys, this job was consistently the number one answer in the survey’s 22-year history of asking children.

最も多くの女の子が「ケーキ屋・パン屋(の職人)」を憧れの職業に選んだ。男の子たちと似て、この職業は22年間にわたる子供たちに尋ねた調査の歴史の中で一貫して、1位の答えだ。

ニュースではお菓子系のパン、ケーキ全般を作る人という意味で「pastry chef」としています。

pastryとは「小麦粉、砂糖、牛乳、バター、ショートニング、ベーキング・パウダーなどでつくる生地」またはそれらで作られる商品全般です。ケーキとパン、パイの中間にあるような食べ物です。

pastry

pastry(ペストリー)の一例

patisserie(洋菓子店 / パティセリー)

patisserie(洋菓子店 / パティセリー)

パティセリー、パティサリーは日本でも多くのケーキ屋さんの名前になっていたりします。お菓子専門のベーカリー、デザートよりのベーカリーのようなイメージです。どこまでを含むといった厳密なラインはないと思います。

Patisserieはフランス語であり、英語圏でも使われないことはないそうですが、ちょっと華やかすぎる感じがする言葉です。

patisserie【pətíːsəri】

pâtisserie(フランス語)

pastry(ペストリー)を使った商品を売るお店がpastry storeであり、フランス語でいえばPatisserieとなります。

例文

She opened a patisserie in her neighborhood.

彼女は近所にパティセリーをオープンした。



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