colleague / coworker

「同僚」のcolleagueとco-workerの違い

同僚、職場仲間、仕事仲間などを表す2つの言葉の違いについては、日本語で記事を書いている人も多いです。

差はあるようですが、その判断は人によるところも大きいようです。

今回のスティーブの説明も「I think…」と前置きされたので、いちネイティブスピーカーの意見だと思ってください。

一般的にはcolleague = co-workerと思っても大きな間違いはなく、イコールで使われることが多いです。

colleague

colleague

colleagueはスティーブの説明では「同じぐらいのプロとしての地位やレベル、スキルのある人」を指しています。発音は【kɑ́liːg】なのでカタカナでは「カリーグ」が近いでしょうか。

つまり同じ職場、同じ会社でなくても使えるケースがあります。

The doctor disagrees with his colleagues on cancer treatment.
(その医者はガン治療において他の医者達に異議を唱えている)

この場合のcolleagueは同じ病院の医者である必要はなく、他の病院などに勤務している医者をも指します。

同時に背景として他の医者を面識はなくとも「自分と同等のスキルを持った人々」として捉えています。

特にこのような意識は弁護士、会計士など高度な専門職における「同業者」みたいな日本語に近くなります。

colleagueを分解すると意味は「同じリーグ」です。

メジャーリーグ、マイナーリーグなどのリーグと同じで、自分と同じリーグにいる人つまり同じ程度のスキル・能力・地位がある人を指します。

例えば大きな病院に勤務する医者は、同じ病院内の医者をcolleagueと呼ぶし思うけど、受付事務のおねえさんをcolleagueとは思わないといったことです。明らかに職種としての差があるからです。

国語教師にすれば、他の教科の違う教師はcolleagueでも、用務員のおじさんをcolleagueとは呼ばないだろうみたいな話にもなります。

co-worker

cowoker
co-worker は「同じ会社、職場で働く人」を指します。

先の例でいえば医者は同じ病院の受付事務をcolleagueとは思わないけども、co-workerと考えることができます。

co-workerはあまり上司に対しては使われません。

My co-workers all go out drinking on Thursdays.
(職場の仲間全員で木曜日に飲みにいく)

同じ会社の違う支店の同僚は?

同じ会社の大阪支店と東京支店で働く人をco-workerと呼ぶのかどうか? ですが状況や人によるそうです。このあたりは厳密な運用のルールもありません。

先のcolleagueの説明に従い「場所は違うけど同じレベルにいる人」という意味で、東京のセールスマンが大阪のセールスマンをcolleagueと呼ぶかもしれません。

同じ会社であっても面識もないかもしれません。

また一方で今は別の支店で働いているけど、かつて同じ支店で共に働いたことがあって、同じ会社にいるわけだからco-workerと考えるかもしれません。

説明を聞く限りは感覚的にco-workerは場所的なもの、colleagueは意識においての、仲間の捉え方の差が垣間見えます。

ただ感覚的には日本語の「仕事仲間」と「同僚」の差が曖昧なように、この2つの言葉は厳密に違いが運用されているわけではないので、好きなほうを使っても問題ないと思います。

どこかの会社で働くことに関しては以下の記事を参照してください。colleagueやco-workerを使わずともworkとwithを使えば仕事仲間・同僚であることは表現できます。

また仕事に関連してjobやoccupation、workといった言葉の違いは以下の記事にまとめています。

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