fellow(フェロー)の意味と使い方

fellowの意味と使い方

fellowのみで「友達、仲間、friend」のように使うのはかなり古臭い英語であり、現代では多くはfellow 〇〇のように「仲間の、同志の」といった形容詞的に使われることが多いです。

friendの古臭い言い方と考えてもそう間違いではありません。現代ではfellow単独で使うのはいくつかの例外をのぞいてはあまりありません。

見知らぬ男の人を指してfellowと呼んだり、アカデミックな社会・組織を指してフェローと呼ぶケースがいくつかあります。

fellowの意味と使い方

fellowの意味

現代の英語でfellowが使われるのは形容詞的に「仲間の〇〇、同志の〇〇」で何かの活動・職業・地位・状況などを共にする人、同じ境遇の人、同じ地位の人に使われます。

「fellow doctor」ならば「同志の医者、仲間の医者」など同じ環境や境遇を共にしている仲間であることを表す表現です。

例文

He was criticized by his fellow doctors for his opinions on euthanasia.

彼は同業の医師から、安楽死に対しての彼の意見で批判された。

上の例文の場合は主語の「he」も医者です。

例文

Her fellow classmates all gave her presents for her birthday.

彼女の仲間のクラスメートはみな、彼女に誕生日プレゼントをあげた。

例文

She recovered much faster than her fellow patients.

彼女は他の状況を共にする患者よりもかなりはやく回復した。

この上の例文の場合の彼女は「同じ病気を患っている」または「同じ病院にいる」などの何かしら共通・共有する要素があります。

アメリカの大統領などがたまに演説で使うのは「My fellow Americans…(私の同志であるアメリカ人は)」みたいな言い回しです。

これを「My Americans…(私のアメリカ人)」といってしまうと、自分の所有物であるかのような悪い印象を与えかねません。

古臭くて使わないのは名詞で単独で用いる使い方です。たぶん誰も言わないのと、スティーブに確認しても使ったことがないと言っていました。

ダメな例文

He has a lot of fellows.

彼はたくさんの仲間がいる。

(たぶん誰も言わない)

fellowは状況によってはcolleagueとco-workerといった言葉ともかぶってきます。

男の人

男の人

fellow単独で名詞で使うのは古臭い英語ですが、例外的にシンプルに知らない「男の人」に対して使われます。このguyと似た使い方は現代でもあります。

友達である必要はない、むしろ友達だったら名前で呼んだりするのでよく知らない「男の人」みたいな使い方です。

例文

He was the most charming fellow I’ve ever met.

彼は私が今まで会った中で最もチャーミングな男性だった。

例文

Who was that fellow?

あの男の人はだれだったの?

Fellow

フェロー

非情にフォーマルな言葉遣いでアカデミックな社会・組織などのメンバーを指します。

大学や研究所の特別研究員、フェローや会員といった意味で、この場合は大文字になるケースが多いです。

例文

He is a Fellow of the Royal Society.

彼は王立協会のメンバーだ。

fellowship

「仲間同士、友情、仲間」みたいな意味ですが、現代ではフォーマルな組織、コミュニティーが仲間全体を指してfellowshipと呼ぶ可能性があるぐらいで、普通の人は使わない言葉です。

fellowshipは古臭い時代がかった表現で、ロード・オブ・ザ・リングのタイトルになっています。

日本語版は『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』ですが英語は「指輪の仲間・同志」みたいなタイトルです。『ロード・オブ・ザ・リング』が中世のファンタジーであり雰囲気に合わせた原作からのタイトルだといえます。

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