アンケートは英語ではquestionnaire

questionnaire

アルバイトやピエロなど英語でも通じると思っていたら通じない外国語が多くあり、アンケート(enquête)もその中の1つといえます。

アンケート(enquête)はフランス語です。調査全般には英語のニュースでは「survey」がよく使われます。

他にも「conduct a survey」で「調査を実施する」として頻繁に見かけることができます。それぞれの違いを例文を交えながら取り上げてみます。

questionnaire

アンケート調査
「questionnaire」は日本人が想像するアンケートに近いもので、一般的には紙による選択式の調査を指します。

発音が少し難しく【kwèstʃənέər】なのでカタカナではクエスチョネアでしょうか。音声ファイルで発音を確認してください。いちおうフランス語のアンケートの発音も置いておきます。

questionnaire【kwèstʃənέər】

enquête(フランス語)

The company gave a questionnaire to their customers.
その会社は顧客に対してアンケート調査を行った。

Could you fill out this questionnaire please?
このアンケートにお答えいただけますか?

I hate filling out questionnaires.
アンケートに答えるのが嫌いだ。

questionnaireは1枚のアンケート調査に複数の質問があってもa questionnaireです。配布するときはどちらでもOKではないかという意見です。

She gave questionnaires to everyone in the room.
彼女は部屋の全員にアンケートを配った。

She gave a questionnaire to everyone in the room.
(単数で書いても間違いではない)

もちろん2種類のアンケートがあれば複数形で表します。

He gave me two questionnaires.
彼は私に2つのアンケートを配った。

survey / poll

英語では「questionnaire」よりも、「survey」や「poll」などが見かける表現です。

「survey」「poll」は「調査」でしかないので、その形態を問わず広い意味での調査です。街頭インタビューや聞き取り調査も含まれます。

surveyの中の1つにquestionnaireという形態があると考えても間違いありません。

英語のニュースでは「調査を行った」ことが重要な主題であり、別にその形式まで細かく書く必要がないケースが圧倒的なのでquestionnaireはそこまで多く登場しません。

The company conducted a survey of their customers.
その会社は顧客に対して調査を行った。

The company polled their customers.
その会社は顧客に対して調査を行った。

「poll」は投票の意味で選挙ニュースに登場しますが、この単語には「~に世論調査をする、~に聞き取り調査をする」の意味もあります。

最近はオンライン、ネットの調査も増えているのでその場合はonlineをつけます。

品詞の扱いがややこしいですがonlineは副詞と形容詞の両方で使えます。以下はどれも「その会社は顧客に対してネット調査を行った」みたいな意味になります。

The company conducted an online survey of their customers.

The company polled their customers online.

The company gave an online questionnaire to their customers.

conductの使い方は以下の記事にまとめています。

フランス語由来の言葉

日本語では定着しているカタカナでも、英語圏ではまったく通じない言葉がいくつかあり、パンやピエロなどが該当します。

歴史的にポルトガル、オランダ経由でダイレクトに入ってきたものや、フランス、ドイツから直接入ってきたものなどがあります。

これらがカフェやフィアンセのように英語圏・日本ともに一般的になっているものもあれば、アンケートやアルバイトのように日本とその国でしか通用しないものがあります。以下の記事も参考にしてください。

   


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. フィーチャリング

    英単語の意味と使い方

    フィーチャリング(featuring)とフィーチャー(feature)の意味と使い方

    feature(フィーチャー)はニュースに頻出の単語ではありますが、文…

  2. bar(禁止する・除いて・バー)の意味と使い方

    Area / 場所・地域・国・方角

    bar(禁止する・除いて・バー)の意味と使い方

    bar(バー)は長い棒状のものを指しますが、古くは扉を頑丈に閉めるため…

  3. welcome(ウェルカム )の意味と使い方

    英単語の意味と使い方

    welcome(ウェルカム)の意味と使い方

    welcome(ウェルカム)はカタカナでも広く使われているように「よう…

  4. terminateの意味と使い方

    英単語の意味と使い方

    terminateの意味と使い方

    terminateは物事全般を「終わらせる、終了させる」の意味で、事業…

  5. obligation

    英単語の意味と使い方

    義務を意味するobligationとdutyの違い

    obligationとdutyはどちらも「義務」を意味する言葉です。何…

  6. リクエスト

    英単語の意味と使い方

    require / request / inquireの違い

    それぞれ何かを求めること、要求する、必要とするの類似表現になりますが、…

記事カテゴリー

おすすめ記事

  1. all-you-can-eat
  2. センテンススプリング
  3. present
  4. 外国人
  5. 〇〇風




こんなアプリつくってます!

最近の記事

  1. adhere / adhesiveの意味と使い方
  2. come throughの意味と使い方
  3. hospital(ホスピタル)とclinic(クリニック)の違い
  4. stigma(スティグマ・烙印・汚名)の意味と使い方
  5. postpone(延期する)の意味と使い方
  6. nameの動詞・名詞での使い方
  7. firsthand / secondhandなど「hand(ハンド)」を使った英語表現
  8. need / in need of / needyの意味と使い方
PAGE TOP