occupy / occupiedの意味と使い方

occupy / occupiedの意味と使い方
 

公開日: 最終更新日:2020.01.28

occupy(オキュパイ)は場所や空間を「占有する」「使用する」「占拠する」といった意味で、抗議活動などの占拠から、建物内で6階を使用することまで幅広い意味で使うことができます。

occupiedはよく海外のトイレなどで「使用中」の意味で表示されているのを見かけることがあります。あいている場合は「vacant」と表示されます。

occupationは名詞で「占拠」と「仕事・職業」の意味がありますが、このページでは「占拠」での使い方をご紹介しています。仕事としては『occupationとjobの使い方の違い』にまとまっているのでご覧ください。

occupyの意味と使い方

occupyの意味と使い方

動詞のoccupy(オキュパイ)は場所などを「占有する」「使用する」「占拠する」の意味で使われる動詞です。必ずしも暴力的な占拠を意味するわけではありません。

その場所・空間を占める、使うような行為の全般に使えるので日本語訳もけっこう変わります。

occupy【ɑ́kjəpài】

過去形・過去分詞はoccupiedとなります。

例文

Solider occupied the enemy base.

兵士たちは敵軍基地を占拠した。

例文

Terrorists occupied the TV station.

テロリストはテレビ局を占拠した。

例文

When he arrived at the theater someone was occupying his seat.

彼は劇場に着いたとき、誰かが彼の席に座っていた。

建物内で占有する、占めるといった使い方もよく見られます。

例文

Six offices occupy this floor.

6つのオフィスがこのフロアを使っています。

occupy + time / occupy + oneself

occupyは時間や自分自身に対しても使えます。

例文

I played with a Rubik’s cube to occupy my time.

私は時間つぶしのためにルービックキューブで遊んだ。

例文

He occupied himself by reading a magazine.

彼は雑誌を読むことで忙しくした。

occupy + timeだと「時間を埋める」のような感じで、場合によっては「時間つぶし」と考えてもいいと思います。

occupy + oneselfは自分自身をそれでいっぱいにすることであり「~で忙しくする、~でいっぱいにする」といった意味で使われます。

売上などの「占める」に対して使えないこともありませんが、ほかの表現が無難だと思います。間違いではありませんが、あえてここでoccupyを使う理由もありません。

例文

△ Video games sales occupy ten percent of the company’s revenue.

○ Video games sales make up ten percent of the company’s revenue.

ビデオゲームの売上は、その会社の収益の10%を占める。

occupiedの意味と使い方

occupiedの意味と使い方

occupiedは形容詞で「占領された、人がいる、塞がった」を意味し、よくトイレの使用中などの表示にも見られます。あいている場合は「vacant」です。

例文

The restroom was occupied.

トイレは使用中だった。

例文

He wanted to use the phone but it was occupied.

彼は電話を使いたかったが、使用中だった。

occupationの「占拠」での意味

名詞はoccupation(オキュペーション)で大きく2つぐらいの意味があります。1つはそのまま「占拠」です。

occupation【ɑ̀kjəpéiʃən】

例文

The government wanted to end the rebel’s occupation of City Hall.

政府は反乱軍の市庁舎の占拠を終わらせたかった。

例文

The protester’s occupation of the factory lasted a month.

抗議者の工場占拠は1ヶ月続いた。

もう1つが「職業、仕事」の意味です。おそらく人生の時間を占拠するようなものだと考えられます。

例文

His occupation is teaching.

彼の職業は教えること、教師だ。

「職業、仕事」の意味ではjobとの違いをまとめた記事をご覧ください。

   


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