lethal(リーサル)の意味と使い方

lethal(リーサル)の意味と使い方

lethal(リーサル)は「死を引き起こす、致命的な」の意味で、死につながるもの全般に使われます。lethal weaponといえば死に至らしめる武器の意味なので「殺傷兵器」のことを指します。

その逆のnon-lethalは死にいたらないものであり、武器でいえばスタンガンや麻酔銃のようなものを指して使われます。武器だけではなく投薬などに関連してニュースでも見かける単語です。

ここでは似た意味のdeadlyとの違いも含めて使い方を記載しておきます。例文を参考にしてください。

lethalの意味

lethalの意味

lethalは殺すことが可能という意味で「死を引き起こす、致命的な、致死の」です。読み方はリーサルが近いです。薬や武器などに対してよく用いられます。

lethal【líːθl】

例文

She drank a lethal amount of the medicine.

彼女は致死量の薬を飲んだ。

例文

He attacked me with a lethal weapon.

彼は殺傷兵器で私を攻撃した。

lethal weaponはメル・ギブソン主演の映画のタイトルにもなっていますが、意味としては死を引き起こすような武器であり「殺傷兵器」です。

リーサル・ウェポン (字幕版)

リーサル・ウェポン (字幕版)

メル・ギブソン, ダニー・グローバー, ゲイリー・ビジー
Amazonの情報を掲載しています

lethal dose

lethal dose

よくニュースに登場する組み合わせにlethal doseがあります。doseは薬の一服、1回分みたいな意味なので、致死量の薬の1回分、服用を指します。

これは安楽死関連のニュースで致死量の薬を服用したなどといった文脈で登場しています。以下2つはそれぞれ異なる実際のニュースからです。

例文

Brittany Maynard, who received millions of views on YouTube, took a lethal dose of medication from a doctor and passed away.

YouTubeで多くのページビューを獲得したブリタニー・メイナードさんが、医者から処方された致死量の薬を飲み、亡くなった。

例文

He passed away at the Life Cycle clinic in Basel, Switzerland by taking a lethal dose of sedatives after eating his favorite meal and listening to Beethoven’s 9th Symphony.

彼はスイスのバーゼルにある「ライフサイクルクリニック」で致死量の鎮静剤の服用によってこの世を去った。大好きな食事をとってベートーベンの『交響曲第9番』を聴いたあとにだ。

以下は致死量の食塩を乳児に与えた疑いがあったニュースからです。

例文

It turned out that the infant’s intake of salt was around 4.5 to 5 grams, equivalent to a lethal dose of sodium chloride which the suspect is accused of administering.

この乳児の体内の食塩摂取量が約4.5~5グラムであったことが判明し、容疑者は致死量に相当する食塩を与えたとして訴えられている。

non-lethal

一方でnon-lethalはおそらく殺さないことで「死に至らない、非致命的な、非致死の」です。

武器でいえば麻酔銃やスタンガン、催涙スプレーなどを指します。

例文

She drank a non-lethal amount of the poison.

彼女は死には至らない量の毒を飲んだ。

例文

The security guard had non-lethal weapons.

警備員は非致死的武器を持っていた。

deadlyとlethalの違い

deadlyにも「致命的な、致死の」といった意味があるので類義語にあたります。

違いとしてはlethalは死を目的として作られているようなもので、deadlyは死にいたる可能性があるといった解釈ができます。

2つを比較してみます。

例文

He was executed by lethal injection.

彼は致死量の注射により処刑された。

例文

He was executed by deadly injection.

(あまり一般的でない表現)

lethalだと死にいたる目的で作られた注射になりますが、deadlyだとそれがアクシデントであったように感じられます。

例文

He took a deadly amount of the drug.

(おそらく事故・アクシデントのように感じる)

例文

He took a lethal amount of the drug.

(おそらく自殺のように感じる)

最初から明確に死にいたることをにおわせるlethalに対して、deadlyは結果的に死にいたったような違いが出ます。

しかし、置き換えても問題ないケースもあります。lethal forceまたはdeadly forceは一般的には銃や爆薬などの殺傷能力のある兵器でどちらも使われています。

例文

She used lethal force.

She used deadly force.

彼女は殺傷能力のある武器/力を使った。

   


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. mistake(ミステイク・間違える)の意味と使い方

    英単語の意味と使い方

    mistake(ミステイク・間違える)の意味と使い方

    mistakeは動詞で使った場合には間違えるというよりも「誤解する、混…

  2. runと走る

    英単語の意味と使い方

    英語の「run」と日本語の「走る」はどこまで同じなのか?

    一説によると「run」は熟語やスラングなども含めて、最も多くの意味で使…

  3. 英単語の意味と使い方

    capital(キャピタル)の意味と使い方

    多くの人にとってcapital(キャピタル)といえば真っ先に思い浮かぶ…

  4. abroad / foreign

    英単語の意味と使い方

    abroad / overseas / foreign / internationalの違い

    どれも「海外に、外国に」といった意味ですが、特にabroad / ov…

  5. refuse / reject

    英単語の意味と使い方

    reject / refuse / decline / denyの意味の違い

    すべて「断る、拒絶する」に関する似た言葉ですが、それぞれ基本的な使い方…

  6. attend

    英単語の意味と使い方

    attend(世話をする、出席する)の意味と使い方

    attendには大きく「世話をする」の使い方と、何かに「出席する」の2…

記事カテゴリー

おすすめ記事

  1. ゆるキャラ
  2. cute(キュート)とpretty(プリティ)の違い
  3. manager
  4. mimic
  5. ジブリ




こんなアプリつくってます!

最近の記事

  1. 「返金」のrefund / reimburse / repayの違い
  2. curfew(門限・時間制限)の意味と使い方
  3. isolate / isolation / self-isolationの意味と使い方
  4. feeling(フィーリング)の意味と使い方
  5. workshop(ワークショップ)の意味と使い方
  6. fiscal / financial / financeの意味と使い方
  7. adhere / adhesiveの意味と使い方
  8. come throughの意味と使い方
PAGE TOP