drive(ドライブ)の意味と使い方

driveの意味と使い方

カタカナでは車を運転するドライブがまず思い浮かびますが、英語ではよく「活発にする、駆り立てる」といった意味でも使われます。

「活発にする」の意味は現代の自動車が発明される以前から存在していたdriveの使い方なので、自動車関連のドライブの意味の方が新しい使い方だと考えることができます。もともとは前に押すような行為を全般的に指して、馬車などにも使われていました。

活用は過去形はdroveで、過去分詞はdrivenです。このdrivenについては別記事『driven(ドリブン)の意味と使い方』にまとめています。

drive(自動車)

drive(自動車)

ドライブといえば自動車を運転することが真っ先に思い浮かびます。この使い方は英語でも存在しています。

driveを使った時点で自動車であることを意味するので、わざわざcarと指定する必要はありませんが、書いても問題はありません。人や荷物を自動車で運ぶことも意味できます。

例文

I drive to work.

I drive my car to work.

私は自動車で仕事に行く。

例文

I drive her to work.

私は彼女を仕事に送る。

例文

I drive packages to the office.

私は荷物をオフィスに自動車で持っていく。

基本的には自動車(car)やそれに類するタクシー、トラックなどに使われます。飛行機などの操縦に使うことは間違いではありませんが一般的ではありません。

driveそのものに「自動車で」の意味が含まれているのと同様に、動詞のflyに「飛行機で」の意味が含まれてきます。

take a spin / go for a spin

これで車を運転するの意味になり基本的にはdriveの意味です。

少しバリエーションはありますが、ここでのspinはタイヤ・ホイールを回転させることです。

例文

She took my car for a spin.

She went for a spin in my car.

She took a spin in my car.

彼女は私の車を運転した。

例文

Nice car, mind if I take a spin?

Nice car, mind if I go for a spin?

Nice car, mind if I take it for a spin?

いい車だね。運転してもいい?

例文

Take the car for a drive.

Take the car for a spin.

運転して。

例文

You can drive my car.

私の車を運転していいよ。

例文

You can spin my car.

(自動車そのものを回転させるの意味になる)

推進する・活発にする・駆り立てる

活発にする・駆り立てる

現代の自動車の登場よりもdriveという単語のほうがより古い言葉であり、自動車が登場する以前からも使われていました。

もともとは後ろから押して前に出すような動作を意味しており、ここから「推進する、活発にする、駆り立てる」といった意味で使われます。かつては荷台を引っ張る馬や牛などに使っていたそうです。

例文

People’s desires drive their spending habits.

人々の欲望が、消費癖を活発にする。

例文

Global warming is driving changes in various industries.

地球規模の温暖化が、様々な産業の変化を活発にしている。

例文

Economics are a driving force in the world.

経済は世界の推進力・原動力だ。

drive + 「人」の使い方

drive + 「人」の使い方

drive + 人の組み合わせだけでもいくつかの意味にわけることができます。これもすでに紹介した「自動車で連れていく」か「活発にする、駆り立てる」かぐらいです。

人を活発にすることはポジティブなとらえ方ですが、悪い意味で使えば駆り立てるといった訳になります。

これが精神に使われるか、肉体的な行為に使われるかといった広がりがあります。

自動車で連れていく

driveだけで人をどこかに自動車で連れていくの意味で使えます。

例文

I drove my mother to the hospital because she felt ill.

母親が気分がわるかったので、自動車で母親を病院に連れていった。

例文

Can you drive me to school?

学校まで自動車で送ってくれる?

こき使う、酷使する

他にも「こき使う、酷使する」といった意味でも使われます。これも昔の馬や牛にひっぱらせた時代からの言葉だと思います。

例文

The boss was reprimanded for driving his staff too hard.

そのボスはスタッフを酷使しすぎて処分を受けた。

例文

I drove myself until it was finished.

それが終わるまで、自分に追い込みをかけた。

ネガティブで感情的な状態にする

また人をネガティブで感情的な状態にするといった意味にもなります。これも酷使するの延長にあるような考えです。

例文

These kids are driving me crazy!

あの子たちは私をおかしくする!

例文

The loss of his job and his home drove him to despair.

仕事と家を失ったことが彼を絶望に追い込んだ。

driver(ドライバー)

driver(ドライバー)

driver(ドライバー)も「運転手」が思い浮かびますが、もともとの意味から「前に推し進めるもの、促進させる人」と考えれば、自動車を前に押し進める役割が運転手であるとわかります。

また「ねじまわし」を意味する「screwdriver(スクリュードライバー)」なども、screw(ねじ)を前に押す役割のものと考えると名前に納得ができます。

この釘などを「押し込む、打ち込む」の意味は現在でもdriveにあります。

例文

The hammer drove a nail into the wall.

ハンマーが釘を壁に押し込んだ。

ハンマーで壁に釘を打った。

drive homeの意味

drive homeの意味

drive homeは一種のイディオム・熟語で「強調する、核心をつく」といったemphasizeに近い意味で使われます。

例文

He tried to drive home the point.

彼はそのポイントを強調しようとした。

例文

My manager really drove home the importance of safety.

マネージャーは安全の重要性を本当に強調した。

家に自動車で帰る

ただしdrive homeは本当の意味で「車で家に帰る」の場合もありえます。これは名詞でも使うことができます。

例文

I drove home.

家に自動車で帰った。

例文

On the drive home, I found a nice restaurant.

自動車での帰り道で、いいレストランを見つけた。

例文

The drive home takes two hours.

帰宅には自動車で2時間かかる。

スポーツ用語のドライブ

driveはスポーツ用語でも多くみかけます。例えばゴルフなどでそれなりの歴史があり、前に思いっきり飛ばすことです。

ゴルフではdriver(ドライバー)というクラブも存在していますが、これらも「前に押し進める」という意味からです。

また野球中継などでは「line drive(ラインドライブ)」がライナー性のあたりに対して使われます。

例文

He hit a line drive into center field.

センターにライナーを打った。

活動・運動

寄付活動

日本ではあまりなじみがない言葉ですが「food drive」や「toy drive」のように、必要のない食べ物やおもちゃなどのモノを集めて恵まれない人に寄付する運動があります。

日本では現金を直接あつめるような寄付が多いですが、アメリカなどでは〇〇 driveのようにモノを集めるような寄付が盛んです。

例文

She contributes to her local food drive.

彼女は地元のフードドライブに寄付している。

日本では献血などはblood driveと呼んでもいいかもしれません。このdriveの使い方については以下の記事にまとめています。

   


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