飲酒運転を英語でいうと?

飲酒運転

飲酒運転に関係したニュースもアプリの中で多くとりあげてきました。

世界には度重なる飲酒運転で終身刑になる人がいたり、飲酒運転の罰則にカナダのロックバンド『ニッケルバック』の歌を聞かせるぞ!とSNSに投稿した警官がいて問題になったりしていました。

英語でも各国の法的な用語が設定されているかもしれませんが、一般的な会話表現での飲酒運転、酒気帯び運転に関する表現をまとめています。

飲酒運転の英語(英米の違い)

一般的な会話表現での飲酒運転はイギリス英語では「drink driving」、アメリカ英語では「drunk driving」や「drinking and driving」が使われています。

drunk driving (米)
drink driving (英)

少し混同する要素がありますが、これらの言葉は「犯罪(行為)」を指しています。酒を飲んで車を運転する行為そのものを指す言葉ですね。

He was arrested for drunk driving last night.
(昨夜、彼は飲酒運転で逮捕された)

Drink driving is a big problem in many countries.
(飲酒運転は多くの国で大きな問題になっている)

Drinking and driving is prohibited under Japanese law.
(飲酒運転は日本の法律で禁止されている)

DWI / DUI

dui

飲酒運転関係のニュースではDWI / DUIといった言葉もよく使われます。

Driving while intoxicated
Driving while impaired
Driving under the influence

これらの頭文字をとった言葉で、ちょっと堅い法律用語です。

intoxicatedは「酒や麻薬に酔って、酩酊して」の意味になります。impairedは「酒に酔った、正常に機能していない」の意味なので、どれも「何かの影響下にあるのに運転した」ことを表す似たような意味です。

どちらも一般的には「飲酒運転」を指す言葉ですが、ひょっとしたら国によっては、法律用語では「酒」と「麻薬」などによってDUIとDWIを使い分けている可能性もあるのでご注意ください。

アメリカの州によっても、明確に酒と麻薬、マリファナなど、その他の状況で法的に用語が使い分けされている場合がありますが、結果的に正常ではない状態での運転を指す言葉です。

DWI / DUI は刑罰を指す言葉

最初に紹介した「drunk driving」が行為を表すのに対して、DWI / DUI は飲酒運転による「刑罰」を指している言葉なので使い方が違います。これは混同しやすい要素です。

I got my first DUI when I was 20.
(20歳の時にはじめて飲酒運転で違反をくらった)

His license was suspended after his DWI.
(飲酒運転違反の後で彼の免許は停止になった)

例えば先に紹介した文章をとりあげてみます。

①Drink driving is a big problem in many countries.

②DWI is a big problem in many countries.

①は「多くの国で飲酒運転が大きな問題になっている」なので文章としてはあっています。おそらくどの国でも飲酒運転、酒気帯び運転は頭を悩ませている問題でしょう。

②は「多くの国で飲酒運転の刑罰が問題になっている」といった意味になります。多くの国で飲酒運転が死刑になって大問題になっている状況ならば使えますが、現実はそうではありません。

アメリカの飲酒運転

アメリカの飲酒

アメリカでは自動車の普及率が高く、都市部のバー周辺のスラム化などもあって、車で飲みにでかけるのも日本よりは多いそうです。都市部をのぞけばタクシー事情なども違います。

また伝統的に自動車社会であり、もろもろの事情を鑑みて厳しく取り締まっていない地域などもあるようです。

飲酒運転はアメリカでも犯罪ですが、日本では呼気中アルコール濃度0.15mg/l(血中濃度0.3mg/ml)以上で「酒気帯び運転」になりますが、アメリカでは少し緩く0.38 mg/l(血中濃度0.8mg/ml)以上が酒気帯びになります。

普通の成人男性が350mlの缶ビールを飲めば、血中のアルコール濃度は0.3~0.4mg/mlぐらいになるといわれているので、日本では缶ビール1本でも酒気帯びになります。

しかし、アメリカ、イギリス、シンガポールあたりは血中濃度0.8mg/mlが酒気帯び基準なので、体重などにもよりますが缶ビール1杯、グラスワイン2杯ぐらいならば許容範囲だとも考えられます。

ドリンク1杯のアルコールを分解するのに1~2時間だと考えると、アメリカ基準では少ししか飲まない人ならばパーティーに参加して付き合い程度の酒をゆっくり飲むぐらいは可能だという計算は成り立ちます。

しかし判定の基準が日本より緩いだけであり、捕まってしまえば48時間の勾留や奉仕活動、今回のように終身刑もある点では日本よりも厳しいといえます。

*資料を調べたうえでの仮定、計算上の話であり飲酒運転を推奨するものではありません。また記載された数値などに責任はもてませんのであらかじめご了承ください。

英単語としてdrinkの活用について調べた結果を貼っておきます。drinkだけで「酒を飲む」の意味が含まれています。

   


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