goody(グッディ)はいくつかの意味がありますが、大きくわけると3つぐらいに分類できます。1つは「お楽しみ」といった感じの意味で、漠然としていますがちょっとした素敵なものを指します。
もう1つが「ヤッター!」のような感嘆の言葉としても使われます。またイギリス英語では映画などのいい人、悪者ではない人を指して使われることがあります。
ここではgoody(グッディ)のそれぞれの使い方を例文にまとめています。
この記事の目次!
すてきなもの、お楽しみ
まず「すてきなもの、お楽しみ」のような意味があります。品詞が名詞なので複数形になります。少し漠然としていますがちょっとしたギフト、景品、粗品のようなものも指せます。
The kids were all given bags of goodies.
子供たちみんながお楽しみ袋をもらった。
The store was full of all kinds of goodies such as toys and candy.
その店はおもちゃやキャンディーといったあらゆる種類のすてきなものでいっぱいだった。
善人、いい人
イギリス英語では、映画でヒーロー・英雄を支える人物を指し「善人、いい人」のような意味で使えます。
In old movies the goodies always wore white.
昔の映画では善人はいつも白色を着ていた。
That character looks dangerous, but he’s actually a goody.
あの登場人物は危険そうに見えるが、彼は実は善人だ。
アメリカ英語ではこれは普通は「good guys」で表現されます。
In old movies the good guys always wore white.
昔の映画では善人はいつも白色を着ていた。
I can’t tell who the good guy is in this show.
このショーで善人が誰なのかを言うことができない。
わーい、やったー
興奮したり、幸せを感じたりするときの叫び声で「わーい、やったー」などを表します。
Oh goody! My ramen is ready to eat!
やったー! ラーメンができた!
I won the contest? Goody!
コンテストで優勝したの? やったー!
これはよく皮肉っぽく使われることもあるので、イントネーションに気を付ける必要があります。
Oh goody. It’s raining.
わーい。雨が降ってる。
以下のページにgoodyの普通のイントネーションと嫌味なイントネーションがいろいろと掲載されているので参考にしてください。