treatの意味と使い方

treat

treatを動詞で使った場合の意味は大きく3つぐらいにわかれて「おごる、ごちそうする」「扱う、待遇する」「治療する」などの意味になります。

どの意味で使われているかは文脈と形を見れば明らかな場合が多く、特に「治療する」の意味は病名や怪我の名前と一緒に登場することになります。

「It’s my treat.(私がおごるよ)」は会計の時によく見かける決まり文句で英会話でも頻出です。

名詞については『treatment(トリートメント)の意味と使い方』をご覧ください。

treat 人 to(おごる、ごちそうする)

おごる

「treat 人 to」の形で「人に~をごちそうする、おごる」といった意味で使われます。過去形・過去分詞はそのままtreatedです。

例文

She treated me to a movie.

彼女が映画をおごってくれた。

例文

I treated her to dinner.

私は彼女に夕食をごちそうした。

例文

I treated her to one of my famous stories.

私はお気に入りの話で彼女を楽しませた。

上の例文のように実際には費用がかかっていないタイプのことでも、このような表現ができます。それが価値あるものであり、それをおごってくれた、提供してくれたという考えです。

文脈上、明らかな場合は何をという部分を省略として「treat」単独で「ごちそうする」の意味になるケースがあります。

例文

A: She and I went to a movie last night.

A:彼女と私は昨夜、映画に行ったんだ。

B:I thought you were broke.

B:私はキミはお金がないと思ってたよ。

A:I am. She treated. (me to the movie)

A:そうだよ。彼女がおごってくれたんだ。

例文

He frequently treats me.

彼は頻繁におごってくれる。

こういうケースだとtreatだけで「もてなす、おごる」の可能性はあります。

It’s my treat.

「It’s my treat.」は支払いの時などによく聞かれる定番の表現で「私がおごるよ」といった意味になります。

例文

It’s my treat.

= It’s on me.

私のおごりです。

「It’s on me.」でも同じ意味でどちらもよく聞かれるおなじみの表現です。また「My treat」だけも同じ意味になります。

扱う・待遇する

treatだけを人に対して使うと「扱う、待遇する、あしらう」みたいな意味になります。ある特定の方法で相手に接することの広い概念です。

例文

My father treats me well.

私の父は私をよく扱ってくれる。

例文

I treated the guests with respect.

私はゲストに尊敬を持って接した。

例文

The new employees were trained on how to treat customers.

新しい従業員は顧客の取り扱い方を訓練された。

これは人間だけではなくモノに対しても使うことができます。

例文

He treated my car terribly.

彼は私の車をひどく扱った。

治療する

治療

treatと病名や怪我が来ると「治療する、手当てする」の意味です。この意味で使う場合には文脈で明らかなケースが多いです。

例文

The doctor treated my injury.

医者は私の怪我を治療した。

例文

She treated my cold.

彼女は私の風邪の手当てをした。

treat(名詞)

お菓子

treatの名詞にはtreatment(トリートメント)があり、上にあげた意味の「治療、取り扱い、待遇」などの使い方があります。

しかし、treatも名詞で存在しており、これは北米の英語で「おかし、おやつ」みたいな使い方がされます。

辞書には通常は「treats」と複数形だと書いていますがそんなこともなく1つの場合は単数でも登場します。

例文

A cupcake is a delicious treat.

カップケーキは美味しいお菓子だ。

例文

I gave my dog a treat.

私は犬にお菓子をあげた。

例文

Trick or treat.

お菓子をくれないといたずらするぞ。

ハロウィンのセリフとしても知られていますが、この「お菓子」の意味でtreatを使うのはアメリカ、カナダが主になっています。

また辞書には「特別な楽しみ、楽しいこと」で掲載がありますが、逆にお菓子以外の意味で使うのは北米ではあまり見かけません。

例文

That movie was a real treat!

あの映画は本当に面白かった!

(北米ではあまり見かけない表現)

すでに紹介した「It’s my treat.」も名詞で使われていますが、「おごり」という意味ではこの「It’s my treat.」以外では名詞で見かけません。

   


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