franchise(フランチャイズ)の意味と使い方

franchise(フランチャイズ)の意味と使い方

franchise(フランチャイズ)といえばコンビニなどの営業権などを使えるビジネス用語としてのフランチャイズがあります。カタカナと同じく英語でもこの使い方はあります。

それよりもある作品のシリーズに近い「マリオのフランチャイズ」「バットマンのフランチャイズ」のような使い方があります。

あまり日本人には感覚的になじみがない使い方ですが、作品群としてのfranchiseの使い方もまとめています。

コンビニなどのfranchise

コンビニなどのfranchise

カタカナで「フランチャイズ」といえばセブンイレブンやファミリーマートのような営業販売権、看板やノウハウを使ってもいいといった権利関係を指す言葉です。

近所のコンビニなどが身近でわかりやすいかもしれません。セブンイレブンの本部があって、それを使って商売をする権利がある個々のオーナーがいます。

英語でも確かにこの意味はありますが、ビジネス用語・業界用語だといえます。

例文

I want to open a 7-Eleven franchise in my neighborhood.

近所にセブンイレブンのフランチャイズをオープンさせたい。

上のような例文のケースでわざわざフランチャイズと言う必要があるのかは微妙です。あえてフランチャイズを強調する理由もあまりありません。

例文

I run a 7-Eleven downtown.

繁華街でセブンイレブンを運営している。

業界人のビジネスの話ならば別ですが、普通の会話ならばフランチャイズであるかどうかを伝える理由もありません。

コンビニを例に出せば、コンビニを始める人をfranchisee(フランチャイジー・加盟者)と呼びます。売上の何%といった形で本部にroyalty(ロイヤルティ)を支払うのが一般的です。

ノウハウを提供する本部・主宰者はfranchiser(フランチャイザー)と呼ばれます。

これらも調べてみると存在はしている言葉ですが業界の専門用語だと思われます。

例文

There is information on how to be a franchisee on the 7-Eleven website.

セブンイレブンのウェブサイトにフランチャイジーになる情報がある。

例文

If a company gets large enough they can become a franchiser.

会社が十分に大きければ、フランチャイザーになれる。

特にfranchiser(主催者・本部)はスティーブも聞いたことがないと言っていました。

シリーズとしてのfranchise

シリーズとしてのfranchise

franchise(フランチャイズ)は映画、テレビ、ゲームなどの「シリーズ」に近い感覚で使われるケースがあります。1作品ではなくそのシリーズ全体を指しています。

ただ、そのまま「series(シリーズ)」と同じと考えていいのかといえば少し問題もあります。

例文

The game has various characters from the Batman franchise.

The game has various characters from the Batman series.

そのゲームはバットマンシリーズ/バットマンフランチャイズのさまざまなキャラクターがいる。

「Batman franchise」といえばバットマン、ロビン、ジョーカーといったバットマン作品に登場するキャラクター全般を指します。

「Batman series」といえば一連のシリーズ作品(ある連続する作品群)なので、この場合は大昔にやっていたバットマンTVシリーズを指すように感じるという話です。もしくは人によっては映画のシリーズを思い浮かべるかもしれません。

例文

The game has various characters from the Super Mario franchise.

そのゲームはスーパーマリオのさまざまなキャラクターがいる。

この場合はルイージやヨッシー、ピーチ姫、ロゼッタなどスーパーマリオに関連する登場キャラクター達をイメージさせます。

例文

The game has various characters from the Super Mario Bros. series.

そのゲームはスーパーマリオブラザーズのさまざまなキャラクターがいる。

こう書くとファミコン作品の「スーパーマリオ1.2.3」あたりのシリーズを連想させがちで、マリオカートやドクターマリオや映画、アニメなどの派生作品が含まれないように感じられます。

言葉の定義としてはseries(シリーズ)が指せる範囲は限定されてくるので、全般・全域を指すならばfranchiseを使ったほうがわかりやすいです。

Franchise player

スポーツ関係で「franchise player(フランチャイズプレイヤー)」という用語がまれに聞かれます。

日米に定義にずれが見られるようでカタカナだと、1チームにずっと在籍する生え抜きの選手を指して使われています。例えば巨人の阿部慎之助など引退まで巨人一筋でした。

英語だとWikipediaなどを見る限りはチームの中心選手を指し、その選手のおかげで多くの選手を引き寄せてフランチャイズのように影響力を築く人といった意味合いでした。特に1チームに在籍し続けないといけないといった定義が見当たりませんでした。

Franchise player(Wikipedia / English)

フランチャイズ・プレイヤー(ウィキペディア / 日本語)

スティーブに確認しても「いや、聞いたことがない」といっていました。アメフトのNFLには制度としてあるようですが、NFLファンのスティーブが知らないといっているので、一般的に広く知られる用語かといえばちょっと微妙な感じがします。

   


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