distressの意味と使い方

distressの意味と使い方

distressは苦悩、困難、極度の不安など、あるものが助けを求めるくらいに非常に困難な状況にあることを意味します。

stressと似た意味の単語ではあるものの、明確に違いがあり使い分けられています。イメージとしてはdistressは「trouble」や「problem」が近い言葉です。

in distressの形もよく見かけるので、このページではdistressの使い方を例文にまとめています。あわせて『stress(ストレス)の英語での意味と使い方』のページもご覧ください。

名詞:苦悩、悲嘆、困難

名詞:苦悩、悲嘆、困難

精神的・身体的な痛みやストレス、悲しさなどのことで、名詞で「苦悩、悲嘆、困難」を意味します。

かなり広範囲を指す言葉なのでやばい状況ではあるものの、具体的にどのような状態・状況かといえば、それぞれに異なります。distress signalといえば救難信号、遭難信号を表します。

発音は【distrés】なのでディストレスぐらいが近いです。

distress【distrés】

例文

Her delinquent children cause her a lot of distress.

彼女の非行に走っている子供たちは彼女に多くの苦悩を引き起こしている。

例文

The damaged ship sent a distress signal asking for help.

損傷した船は助けを求める避難信号を送った。

例文

The police searched the area looking for anyone who might be in distress.

警察は窮地に陥っている人がいないかを探してその地域を捜索した。

de-stressとdistressの発音

ストレスを解消するという意味での「destress」は、発音としては「デーストレス、ディーストレス」のようになります。

distress【distrés】
de-stress / destress

destressは造語のようにも見えますが、意味は誰でもわかるほど明快でstressをdeで否定しています。

パソコンの校正機能では赤ペンのチェックが入りますが、グーグルで調べてみるとめちゃくちゃ使われている言葉です。

in distressの意味と使い方

in distressの意味と使い方

苦しんでいる状態、窮地の状態などを表す際にはbe in distressの形がよく見られます。

けっこう曖昧な言葉だともいえ、以下の例文の「苦しんでいる運転手」が具体的にどのような状態か、本人の病気なのか車の故障なのかなどはっきりしたことはわかりません。

problemなどと近い意味の言葉です。

例文

There was a driver in distress, so I helped him.

苦しんでいる運転手がいたので、私は彼を助けた。

例文

The company is current in financial distress.

その会社は現在、金銭的な苦境にいる。

動詞:苦しめる、悩ます

動詞:苦しめる、悩ます

動詞では苦悩を引き起こすことで「苦しめる、悩ます」といった意味になります。

例文

The bad news distressed her greatly.

その悪いニュースは彼女をすごく苦しめた。

例文

He was distressed so much that he was trembling.

彼はあまりにも苦しめられて震えていた。

distressとstressの違い

stressについては『stress(ストレス)の英語での意味と使い方』にも詳しく書いていますが、動詞でも名詞でも使うことができカタカナの「ストレス」に近い言葉です。

このstressとdistressは名詞・動詞のどちらで使っても、近い意味の言葉ではありますが明確に違いが出ます。

すでに紹介した例文の言葉を置き換えてみても両方とも意味は通ります。しかし意味する内容が異なります。

例文

The bad news stressed her greatly.

The bad news distressed her greatly.

例文

Her delinquent children cause her a lot of stress.

Her delinquent children cause her a lot of distress.

ネイティブスピーカーに聞いてみるとdistressが意味するのは「悲しみ(sorrow)」「苦痛(pain)」「心配・不安(anxiety)」あたりです。

一方のストレスは「負担・緊張(strain, tension)」や「怒り(anger)」です。

distressのほうが心の奥にダメージが届いているような深刻さが出ているように感じますが、違いを説明する適切な言葉が見つかりません。しかし違いが明らかになります。

   


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. decimal point

    英語の使い方

    英語で小数点を含む数字の読み方・書き方

    小数点以下を含む数字の言い方は少し種類があるのでご紹介します。大きく「…

  2. call onの意味と使い方

    英単語の意味と使い方

    call onの意味と使い方

    callとonの組み合わせはシンプルなのでいろんな使い方がありますが、…

  3. シュガーレス

    英単語の意味と使い方

    シュガーレスとシュガーフリーに違いはあるのか?

    「シュガーフリー」も「シュガーレス」も日常生活の中で多く見かける表現で…

  4. pay / cost

    英単語の意味と使い方

    cost / pay / sell for / worthの違い

    支払う費用や料金などに関連する言葉ですが、似たような意味になってしまう…

  5. integrate / integrationの意味と使い方

    英単語の意味と使い方

    integrate / integrationの意味と使い方

    integrateは「結合・融合させる」といった意味で政治的な統合など…

  6. iphone

    英文法とライティング

    iPhoneやgoogleを小文字にするか? 大文字にするか?

    英語の文章における大文字と小文字の基本的な使い分けについては以前の記事…

おすすめ記事

  1. 赤ちゃん
  2. accident / incident
  3. フリーティー
  4. capital-letter
  5. センテンススプリング




こんなアプリつくってます!

スペシャルカテゴリー







最近の記事

  1. ramp(ランプ)とslope(スロープ)の意味の違い
  2. sort(ソート)の意味と使い方
  3. hinge(ヒンジ)の意味と使い方
  4. 「in time」と「on time」の意味と使い方
  5. shoot upとshoot downの意味と使い方
  6. recreation(レクリエーション)とre-creationの違い
  7. stake(ステイク)の意味と使い方
  8. sign(サイン) + up, in, up, off, over, awayの違い




PAGE TOP