streak(ストリーク)はいろんな意味がありますが、名詞で「筋、しま」といった使い方があります。また最近でもたまに見かけますが、裸でかけまわる行為をストリーキングと呼んだりします。
スポーツでの連勝などにも使われる言葉ですが、一通り使い方をまとめてみました。
筋、しま(名詞)
周囲とは違う何かの線のことで、名詞では「筋、しま」といった意味で使われます。発音は【striːk】です。
He has a grey streak in his beard.
彼のあごひげには灰色が一筋ある。
I don’t like this soap because it leaves streaks on the windows.
私はこの石鹸が好きではない、なぜなら窓に筋が残るからだ。
stain(染み)が平面にひろがったものを指すのに対して、streakはライン、線の形をしたものです。
コーヒー、インク、血など材質は同じでも、その形によってstreakにもstainにもなります。
筋をつける、しまをつける(動詞)
動詞では「筋をつける、しまをつける」となります。
I don’t like this soap because it streaks the windows.
私はこの石鹸が好きではない、なぜなら窓に筋をつけるからだ。
A tear streaked down her cheek.
涙が彼女の頬を伝って筋をつけた。
「ストリーキングをする」
冗談で公共の場所で裸で走り抜けるといった意味もあり、動詞で「ストリーキングをする」です。
He was arrested for streaking a soccer match.
彼はサッカーの試合でストリーキングをして逮捕された。
ストリーキング (パフォーマンス)(Wikipedia)
「傾向、特徴」
人の個性のある部分を指し「傾向、特徴」などの意味でも使えます。こちらは名詞です。
He has a mean streak.
彼には意地悪なところがある。
彼はときどきとても意地悪だという意味です。
Her competitive streak comes out when she plays sports.
彼女の競争心の強いところはスポーツをするときに現れる。
彼女はスポーツをするときにとても競争心旺盛になるという意味です。
ほかにも「好調の波」や「快進撃」といった意味があるので以下をご覧ください。