postpone(延期する)の意味と使い方

postpone(延期する)の意味と使い方

postponeは「延期する、先送りする」の意味です。類義語にはput offなどがありますが、postponeはフォーマルで大きなイベントの延期などに使われる傾向があります。

また「いつまで延期するのか?」「次はいつ開催されるのか?」についてはuntilやafterを使って表現できますが、少し日本語で考えるとややこしい部分もあります。

ここで名詞のpostponement(延期)と一緒に、例文に使い方を整理してみました。

postponeの意味と使い方

postponeの意味と使い方

「延期する、後回しにする、先送りにする」の意味です。語源はafterの意味があるpostと、putやplaceのような「置く」の意味があるponereという古い言葉から来ています。

過去形・過去分詞はそのままpostponedとなります。

例文

We should postpone this meeting until we have more information.

さらに情報が手に入るまで、この会議は延期すべきだ。

例文

They postponed the concert because the singer was sick.

歌手が病気だったので、彼らはコンサートを延期した。

例文

Abe postpones the tax increase for fear that it might hurt his reelection.

安倍首相は再選に悪影響を与えることを懸念して増税を延期する。

例文

The wedding will be postponed until the bride recovers from her injury.

結婚式は花嫁が怪我から回復するまで延期されるだろう。

例文

Bobby postponed university and decided to go traveling in search of inner peace.

ボビーは大学を先延ばしして、心の平穏を求めて旅することを決めた。

postpone + 動名詞

受験英語などでも取り上げられますがpostponeの後ろに動詞を置く場合は「-ing(動名詞)」にします。

例文

We decided to postpone going to Disneyland.

私たちはディズニーランドに行くのを延期することに決めた。

例文

They postponed visiting France.

彼らはフランス訪問を延期した。

「postpone to」の形が絶対にないわけではなく「~するために延期する」という意味で、明確な文脈ならば登場する可能性はあるかもしれません。stopと似たような構造です。

例文

They postponed (it) to visit France.

彼らはフランスに行くために(何かを)延期した。

postponeとput offの違い

postponeのほうがフォーマルでありイベントなどに使われる傾向があり、postponeを日々のこまごましたことに使うと少し大げさです。

「スーパーへの買い物を延期した」「掃除を延期した」みたいなことにはput offのほうがいいです。

例文

They put off the meeting until next week.

They postponed the meeting until next week.

彼らは会議を来週まで延期した。

例文

They put off leaving Japan.

They postponed leaving Japan.

彼らは日本を離れるのを延期した。

例文

〇 I can’t put off cleaning the house any longer.

△ I can’t postpone cleaning the house any longer.

これ以上、家の掃除を先延ばしできない。

基本的にはどちらを使っても間違いではありませんが、日常のちょっとしたことにはput offがいいかもしれません。

postpone + until / afterの使い方

postpone + until / afterの使い方

postponeは「延期する」の意味ですが、日本語の「7月1日以降に延期する」といった表現におけるuntilとafterの違いがあります。日本語をベースに考えると少しややこしいです。

まず日本語のような感覚で「after」を使うと意味が変わってきます。

例文

Let’s postpone all events after July 1st.

7月1日以降のすべてのイベントは延期しましょう。

上の例文だと「7月1日以降のイベントをすべて」延期することです。7月2日のイベントも、7月5日のイベントもすべて延期です。延期されて次に開催されるのがいつなのかは書いていないのでわからないです。

次のuntilを使った例文を見てみます。

例文

Let’s postpone all events until July 1st.

すべてのイベントは7月1日まで延期しましょう。

上の例文だと、7月1日にすべてのイベントが開催されることになります。6月10日開催予定だったイベントも、6月15日のイベントも、6月29日開催予定のイベントも、すべて7月1日に同時開催されます。

次の例文を見てみます。

例文

Let’s postpone all events until after July 1st.

すべてのイベントは7月1日以降に延期しましょう。

上の例文は日付未定だけど「7月1日以降に開催予定だ」みたいな場合に使われます。

もう1つ例文を書きます。

例文

Let’s postpone this event on June 6th until after July 1st.

この6月6日のイベントは、7月1日以降に延期しましょう。

例文

Let’s postpone the party until after the summer.

パーティーは夏以降に延期しよう。

この場合は夏以降なので、秋かもしれないし、冬かもしれませんが、日付は未定で夏以降に開催されます。

postponement(延期)

名詞の「延期、後回し、先送り」はpostponementです。

例文

The postponement was announced yesterday.

昨日、延期が発表された。

例文

Officials are unsure when the postponement will be until.

職員たちは、この延期がいつまでになるのか、はっきりわからない。

   


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