forbidden / forbidの意味と使い方

forbidden / forbidの意味と使い方
 

公開日: 最終更新日:2019.12.5

forbiddenは「禁じられた、禁断の」で、forbidは動詞で「禁止する、禁じる」といった意味になります。しかし、日本語のイメージする「禁止する」よりは重々しい感じのする言葉です。

宗教などで神秘的、道徳的に「禁じられている、禁断の」ぐらいの意味合いで使われることが多く、日常で「お母さんに禁止されている」「法律で禁止されている」といった感覚からは少し外れています。

日本語だと「禁断」ぐらいの感覚に近い言葉だと思いますが、ネイティブスピーカーの意見をまとめて例文にしてみました。

forbidの意味と使い方

forbidの意味と使い方

誰かや何かに許可を与えないことで「~を禁じる、禁止する」を意味します。

過去形はいくつかパターンがあり「forbade」またはそのまま「forbid」とするのが主流です。いちおう「forbad」もあります。

forbid【fərbíd】
forbade【fərbǽd】

この禁じることには精神的、神秘的、道徳的といった感覚的なことを禁じるような使い方もされます。言葉として重々しい感じがします。

例文

This religion forbids using drugs.

この宗教はドラッグを使用することを禁じている。

例文

The king forbid her from entering his magical kingdom.

王は彼女に彼の魔法の国に入国するのを禁止した。

例文

In all cultures, murder is forbidden.

あらゆる文化の中で、殺人は禁じられている。

日常会話の「禁止する」

forbidはカジュアルな状況、日常会話では普通は使われません。

普段の会話での「お母さんが禁止する」「バーが出入りを禁じた」のような場面では、英語では「禁じる」よりも「許す(letやallow)」を否定した「許さない」といった表現のほうが使われます。

以下のようなシーンでforbidを使うと堅苦しくなります。特に会話表現ではあまり使われない単語です。

例文

○ The bar won’t let me enter.

○ The bar won’t allow me to enter.

△ The bar forbid me from entering.

バーは私が入るのを禁じた/入ることを許可しないだろう。

ただ、使っても間違いではありません。スティーブに意見を聞いてみると「使っても間違いではないけれど、会話では言葉の選択の第一候補にはあまりあがらない」といった意見でした。

英語で「禁止する」の表現はいくつかあり、法的に禁じる、単にお店などのルールとして禁じるかなどの差によって以下の候補があります。「prohibit」や「ban」が候補にあがります。

forbiddenの意味と使い方

forbiddenの意味と使い方

「禁じられた、禁断の」などの意味がありforbidの過去分詞でもあります。

forbidden【fərbídn】

「禁断の」などの言葉からも感じられるように、重い言葉でもあり英語のタイトルのような「禁断の王国」みたいな使い方をします。

例文

It is forbidden for Catholic priests to get married.

カトリックの司祭は結婚を禁じられている。

例文

Catholic priests are forbidden to marry.

カトリックの司祭は結婚を禁じられている。

しかし、ネット関係のエラーメッセージでも見かけたり、看板などの文章では使わないことはありません。「The Forbidden City」といえば中国の紫禁城の英訳になっています。

以下は原発事故で立ち入り禁止になっていた楢葉町(ならはまち)の避難指示が解除されたニュースからです。これもニュースなので文章・書き言葉としては見かけます。

例文

Almost all of Naraha’s 7,368 residents were forbidden from entering their town located inside the 20-kilometer radius around the crippled nuclear plant.

楢葉町のほぼ全住人の7368人が、損傷した原発の半径20キロ圏内に位置する町に入ることを禁じられていた。

日常会話で機内に持ち込みが禁止されているとなった場合にはやはり「prohibited」「banned」が使われます。prohibitedやbannedあたりは外国では張り紙の注意書きなどでよく見かける言葉です。

発火現象で機内持ち込みが禁止されたGalaxy 7 Notesを例に出してみます。使ったら間違いではありませんがこの場合でもforbiddenはやや候補から外れます。

例文

Galaxy 7 Notes are banned from airplanes.

Galaxy 7 Notes are barred from airplanes.

Galaxy 7 Notes are prohibited on airplanes.

ギャラクシー7ノートは飛行機の中への持ち込みが禁じられている。

   


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