speciesの意味と使い方、kindとの違い

speciesの意味と使い方、kindとの違い
 

公開日: 最終更新日:2019.12.7

speciesとは動物や植物の分類で使われる「種」のことであり、科学的な用語だといえます。日常では「種類」の意味でのkindが使われますが少し違いがあります。

置き換えて問題のないケースもありますが、このページではkindとの違いも含めたspeciesの使い方を例文にまとめています。

単数形と複数形が同じでどちらであってもspeciesとなります。

speciesの単数形と複数形

speciesの単数形と複数形

speciesは生物学的な観点での「種」になります。科学的な用語だといえます。

species【spíːʃi(ː)z】

例文

Several species of bird can be found in the garden.

いくつかの種の鳥が庭で見つけられる。

上の例文ならば遺伝子学においての分類での鳥のいろいろな種類という意味です。

例文

Many animal species have been wiped off the face of the Earth.

多くの動物の種が完全に消え去った。

speciesは単数形と複数形が同じです。

例文

That is my favorite species.

あれは私が好きな種だ。

例文

There are many species of turtles here.

ここには多くの種のカメがいる。

種類としてのkind

kindは形容詞で「親切な」といった意味でよく知られている言葉ですが「種類」の意味もあります。

同じ特質、特徴を持つあらゆる人々、あるいは物事を指します。

例文

A:What kind of drink would you like?

B:Something fruity.

どんな種類の飲み物がいい?

フルーティーなのがいい。

例文

That sounds like my kind of place.

あそこが自分好みの場所っぽい。

日当たりがいいとか前がよく見えるとか、何らかの自分好みの場所だという意味です。

先に書いた例文は以下のようにkindで表現することも可能です。

例文

Several kinds of bird can be found in the garden.

いくつかの種類の鳥が庭で見つけられる。

色が同じだったりサイズが同じだったりといった識別できる同じ特徴を持つグループに属するという意味でkindに置き換えることができます。

普通は同じspecies(種)であればそういった特徴も同じなので、この場合はkindを使ってもかまわないということです。

speciesとkindの違い

species(種)とkind(種類)と考えてもいいと思いますが、意味が通るかどうかを確認してみます。

kindは両方の意味で解釈できるケースもときどきあるので以下の例文も参考にしてください。

例文

A:What kind of snake did you see?

B:I saw an inland taipan.

どんな種類の蛇を見たの?

ナイリクタイパンを見たんだ。

例文

A:What kind of snake did you see?

B:I saw a long brown one.

どんな種類の蛇を見たの?

長い茶色いのを見たんだ。

上の2つは可能な表現です。

例文

A:What species of snake did you see?

B:I saw an inland taipan.

どんな種の蛇を見たの?

ナイリクタイパンを見たんだ。

例文

A:× What species of snake did you see?

B:I saw a long brown one.

上の例文は生物学的な種(species)を尋ねられているので、形や色の特徴を伝えるだけの答え方はふさわしくありません。

以下のような答え方であれば可能です。

例文

A:What species of snake did you see?

B:I don’t know, but it was long and brown.

どんな種の蛇を見たの?

わからないけど長くて茶色かった。

   


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