ニュースに球体、長方形、三角形などの形に関連する用語が登場したのでまとめてみました。
例文もいくつか用意したので、使う機会があるのかどうかよくわかりませんがご活用ください。
二次元のものは~ularの形に、三次元のものは~icalになる傾向があります。
二次元の形(円、三角、四角)
2次元、平面のものについては最後にularがよく使われます。名詞の形と形容詞の形がそれぞれあります。
circle – circular
(円-円形の)
triangle – triangular
(三角形-三角形の)
rectangle – rectangular
(長方形-長方形の)
例文
He has a circular table in the kitchen.
= He has a round table in the kitchen.
彼は円形のテーブルをキッチンに持っている。
When I bought my shelf from Ikea, there was a strange triangular part that I couldn’t understand.
イケアで棚を買ったときに、使い方のわからない奇妙な三角形の部品が入っていた。
三次元、3Dの形
3次元、立体のものについては例外があるもののicalがつく傾向があります。
sphere – spherical
球-球体の
cylinder – cylindrical
円柱-円柱の
cone – conical
円すい-円すいの
cube – cubical
立方体-立方体の
例文
I noticed a strange cylindrical object floating in the sky. Maybe it was a UFO.
円柱型の物体が空に浮かんでいるのに気がついた。UFOだったかもしれない。
I molded the playdough into a spherical shape.
私は粘土で球を作った。
間違えやすいのは”cubical”と”cubicle”です。cubicleはパーティションで区切られた空間を指します。
The office is divided into dozens of cubicles.
そのオフィスはいくつもの空間にパーティションで区切られている。
CGI / CG
これらの図形をCGで描くケースもあるかと思いますが、CGは英語ではCGIと表現するのが一般的です。
CGI = computer generated imagery
CG = computer graphics
CGは少し古くなってしまった単語で、コンピューターで描いた映像など最近は「CGI」と表現されることが多いです。
日本語、カタカナではまだ「CG」と表現することが多く、逆にCGIとは普通はいいません。
①The CGI in Batman Vs Superman is quite good.
②The CG in Batman Vs Superman is quite good.
どちらも「コンピューターで描かれたバットマン対スーパーマンは本当によい」ですが、①の表現が最近のスタンダードになりつつあります。
②も間違いではなく、たまに見かけるかもしれませんが、だんだんと使われなくなってきています。