boost(ブースト)の意味と使い方

boost

カタカナでもよく聞かれる「ブースト」は英語でもわりとそのまま近い意味の「~を強化する、~を促進する」などの意味で使われるので、そこまで難しい言葉ではありません。

名詞では「増加、上昇」の意味になり、何かが勢いよく増えるようなイメージをともなった言葉です。

例文を用意しているのでご確認ください。自慢するの「boast」とは別の単語です。

boost(ブースト)

boostは基本的には押し上げることで、木などに登るときに以下のような表現があります。これは物理的な動作としてのブーストなので手を貸すような行為をさしています。

例文

Can you give me a boost?

押し上げてくれる?

例文

I boosted my daughter up to reach her favorite toy.

私は娘がお気に入りのおもちゃに届くように持ち上げた。

おもちゃ屋などの高いところにある品物に対して、もちあげている親の姿などをイメージすればわかりやすいと思います。

ブーストエンジンのような加速装置としても使うことができます。

例文

This car has a turbo boost system.

この車はターボ・ブースト・システムを搭載している。

get a boost

しかし、このような肉体的な動作よりも人気などが加速、上昇する際に用いられることが多いです。

その場合には動詞で使うのではなく、get a boost / give a boostのように名詞の形でよく用いられます。

例文

The Justin Bieber remix gave the song a boost in popularity.

ジャスティン・ビーバーのリミックスがその曲の人気を加速させた。

例文

The song was given a boost in popularity by the JB remix.

その曲は人気において、ジャスティン・ビーバーのリミックスで加速した。

例文

The new restaurant received a boost in customer numbers following the magazine article.

新しいレストランはお客さんの数が、雑誌の記事を受けて急上昇した。

また上昇する際に「お店が急上昇した、曲が加速した」ではなく、「曲の”人気”が」「お店の”売り上げ”が」など具体的に何があがったのかを伴います。

StudyNowのようなアプリでいえば「アプリが急上昇した」ではなくアプリの「ダウンロード数・人気・利益」などを指定する必要があります。

例文

Our app got a boost in sales / downloads / popularity / profit.

私たちのアプリは「売り上げ・ダウンロード・人気・利益」で急上昇した。

以下のように勢いがつくエネルギーのような意味でも用いることができます。

例文

Coffee gives me a boost in the morning.

コーヒーは朝にブーストをくれる。

そのまま動詞として用いて「加速させる、上昇させる」でも間違いではありません。

例文

The new ad boosted sales.

The new ad gave sales a boost.

新しい広告が売り上げを増加させた。

盗む(スラング)

スラングの表現になりますが「盗む」の意味でも使われることがあります。例文を参考にしてください。アメリカ寄りのスラングなので、全世界で使われているかどうかはよくわかりません。

例文

He was arrested for boosting cars.

彼は車を盗んで逮捕された。

例文

Someone boosted my wallet.

誰かが私の財布を盗んだ。

booster(ブースター)

booster(ブースター)も文字通り、何かを加速、増幅させる機能をもったものを指します。一般的に使われるのは以下のような状況です。

例文

My daughter needs a booster seat at restaurants.

うちの娘はレストランでブースターシートが必要だ。

これは子供用の補助椅子をさしますが、自動車などにあるチャイルドシートも同じです。

自動車のチャイルド・シート(Child seat)はやや和製英語ぎみですが意味が通らないわけではありません。Child safety seatなどが用いられています。

厳密にはbooster seatのほうが年齢・体重が少し高い子供用で、Child safety seatは乳児などに用いられるといった区分はあるようですが、業界の人は別として口語ではどちらも同じです。

例文

I got my booster shots in elementary school.

私は小学校で追加の予防接種を受けた。

これも免疫力などをさらに増進させるという意味でのブースターだといえます。

辞書には支援者、後援者といった意味で掲載がありますが、かなり古臭い言い方なのであまり使われません。

例文

She is a booster for the local sports team.

彼女は地元のスポーツチームの支援者だ。

   


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