correspondの意味と使い方

correspond(コレスポンド)は「一致する、合致する、対応する、該当する、相当する」などの意味の言葉です。

しかし、名詞、形容詞、動詞の派生した言葉を比較してみると意味が幅広くなっていてつかみどころがありません。ものによってはあまり使われなくなっている単語もあります。

ネイティブスピーカーにヒアリングをしながら使い方をまとめてみました。例文を使い方の参考にしてください。

correspond(動詞)

「一致する、合致する、対応する」などの意味の動詞ですが、そこまで使われる感じでもない言葉だそうです。

The Japan’s Obon corresponds to Mexico’s Day of the Dead.
日本のお盆はメキシコの死者の日に一致する。

日付の話ではなくメキシコには11月1日と2日に「死者の日」と呼ばれるお祭りがあり故人に想いをつのらせます。これが日本の「お盆」に対応する、一致するイベントになります。

辞書には「文書による通信担当の、通信によって参加する」などの掲載がありますが、文章によって連絡するの意味はかなり古臭い使い方です。

I often correspond with my aunt in America.
私はよくアメリカのおばと手紙でやりとりする。

これはcorrespond withとcorrespond toの違いにもなりますが、withで「~と文章で連絡をしている」の意味になり、toを使うと「一致する、対応する」の意味になります。

corresponding(形容詞)

「一致する、矛盾しない、類似する、同様の」といった形容詞で「matching」に近い意味です。

You must connect the wires to their corresponding sockets.
あなたはワイヤーを一致するソケットにつながなければならない。

ニュースでは「ジータ」と呼ばれる歩く人の後を追いかけるように進む荷物運び機の紹介で登場しました。自動運転のスーツケースみたいなもので、荷物の持ち主はベルトをつけて、ジータはそれを目印に追いかけてきます。

Called the Gita, it is a spherical robot with two tire treads which it uses to follow whoever wears a corresponding white belt.
ジータと呼ばれ、タイヤを二輪装着している球形ロボットだ。そのタイヤを使い一致する白いベルトをつけている人を追いかける。

ジータ

correspondence(名詞)

correspond

名詞では「文通、往復書簡、通信、手紙のやりとり」です。この名詞はまだ使用する感じですが、時代的に考えてあまり使われなくなってきています。

I keep up correspondence with Abigail.
私はアビゲイルと手紙でやり取りしている。

アビゲイルって誰だよ?という話になって古風な英語の名前だそうです。この例文が個人的には今までで一番面白かったです。

I’m taking a correspondence course in accounting.
私は会計の通信講座をとっている。

たまたま見ていたアメリカの人気ドラマ「プリズンブレイク」のシーズン5の冒頭で、見た方はご存知だと思いますがティーバッグが封書を受け取るシーンがあります。そこで登場していた単語でした。

correspondent(名詞)

コレスポンダントはニュースレポーターとほぼ同じ意味です。日本語では「特派員、派遣記者」と表記されています。

特にニュースレポーターの中でも遠く離れた場所まで派遣されるようなタイプの記者を指します。

The newspaper couldn’t contact their Iraq correspondent.
新聞社はイラクの特派員と連絡がつかなかった。

We have a correspondent in Kenya now.
我々は今、ケニアに特派員がいます。

関西のテレビ番組では門真市とか高槻市に街角レポートに行く桂小枝とかタージンも、かろうじてcorrespondentといってもいいんじゃないでしょうか。門真市や高槻市は大阪の僻地なので。

   


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