consult / consulting / consultation / consultantの意味と使い方

consult / consulting / consultation / consultantの意味と使い方

カタカナでもビジネス用語として使われるconsult(コンサルト)は英語でも同じような意味がありますが、助言やアドバイスを「与える」「得る」の両方で使うことができます。

また辞書などに対して使うと「調べる」といった意味もあるので、英語での使い方は必ずしも職業としてのコンサルティングとは限りません。

名詞はconsultationで「協議、相談」などの意味があり、日本語でいう相談会のようなものも含まれてきます。ここではコンサルトに関連した言葉を整理しています。

consult(動詞:コンサルト)の意味と使い方

consult(動詞)の意味と使い方

何かについての情報やアドバイスを得たり与えたりすることで「意見を聞く、助言をする」などを意味します。相手は専門家以外にも同僚や知人、友人でも使うことができます。

発音は【kənsʌ́lt】で、カタカナでも「コンサルをする」といった使い方がされます。

consult【kənsʌ́lt】

英語では助言や意見を「得ること」と「与えること」の両方の意味で使えますが、「得ること」の意味で使われるほうがより一般的だそうです。

どちらの意味なのかは文脈で判断する必要がありますが、先生と生徒、医者と患者などと分かりやすい関係の場合が多いです。

例文

I wasn’t sure what career I should choose, so I consulted my teachers.

私はどんな職業を選ぶべきかに自信がなかったので、先生に助言をもらった。

例文

Teachers often consult their students about personal matters.

先生はよく生徒たちの個人的な問題についてアドバイスをする。

よく医者に対して用いられる表現で、医者に意見をもらうことは診察してもらうといった意味になります。

例文

I consulted a doctor about my backache.

私は背中の痛みについて医者に助言を求めた/診察を受けた。

例文

A doctor consulted me to take this medicine.

医者はこの薬を飲むように私に助言した。

調べる、参考にする

情報を得ることができる人間でない物事を後ろに伴って「調べる」「参考にする」「閲覧する」を意味することもできます。

例文

She didn’t know how to spell “phlegm” so she consulted the dictionary.

彼女は「phlegm」のつづり方を知らなかったので、辞書で調べた。

例文

He consulted Wikipedia for more information about his favorite actor.

彼は大好きな俳優についてのより多くの情報を求めてウィキペディアを参照した。

consultとconsult withの違い

辞書などにはconsultは目上の人や専門家などに意見を求める時に、consult withは同僚など対等な立場の人に対しての時に使うと言った説明があります。

確認してみましたが基本的にはどちらでも良い、厳格なルールではないという話でした。ただし、withの持つ意味は確かにあります。

例えばtalk toだと一方的に話している感じがしますが、talk withだと相手の話も交えて一緒に会話しているニュアンスが出ます。

consultだけだと一方的に話を聞いたり相談にのってもらったりする雰囲気がありますが、withだと双方向なやり取りがイメージされます。これが「専門家や目上の人(一方的な関係)」と「同僚のような対等な立場の人(相互の関係)」という雰囲気の違いにつながっています。

したがって何もいわない辞書などはwithを使わないほうが一般的だろうといった意見です。

例文

◎ I didn’t know the word so I consulted a dictionary.

〇 I didn’t know the word so I consulted with a dictionary.

知らない単語があったので、辞書で調べた。

目上の人や専門家に意見を求める時にconsult withを使ってはいけないわけではなく、あくまでwithが持つ一緒に話している感じをどう表現するかであり、基本的にはどちらでも問題ありません。

またconsultもconsult withも日常で使うには少しシリアスな感じがあります。ちょっとした相談ならアドバイス(advice)やtalkなどでも表現できます。

consultation(名詞)の意味と使い方

consultationの意味

名詞がconsultationで「相談、協議」などを意味します。何かを議論する行為やアドバイスを与えることを表します。日本語では相談会や説明会も含まれてくる概念です。

consultation【kɑ̀nsəltéiʃən】

例文

The real estate agency offers free consultations to people interested in buying a home.

不動産業者は家を買うことに関心がある人々への無料相談を提供している。

例文

He had a consultation with a plastic surgeon.

彼は形成外科医と相談した。

consulting(コンサルティング)

consulting(コンサルティング)

consulting(コンサルティング)はカタカナでも使われるイメージが近く、ビジネスとしての「コンサルタント業」や「コンサルタントの」といった意味です。

お金をもらって企業に改善案などを提案する仕事としての意味が強いです。

例文

He works at a consulting firm.

彼はコンサルティング会社で働いている。

例文

Her consulting fee is very expensive.

彼女のコンサルティング料金はとても高い。

consultationと置き換えても成立するケースもあり、先に紹介した不動産屋の例文ではfree consultingとしても意味は通ります。

consultant(コンサルタント)

「consultant(コンサルタント)」はカタカナでも広く使われていますが、仕事としてアドバイスを与える人を指します。

あくまで仕事・職業であって、よく相談にのってくれる両親や友人などは含まれません。

例文

She is a tax consultant.

彼女は税務コンサルタントだ。

例文

The company hired a marketing consultant to help sell their product.

会社は彼らの製品を売るのを助けるためにマーケティングコンサルタントを雇った。

   


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