アメリカのクレジットカード事情とヒストリーの考え方

クレジットカード

デビットカードは日本で言うデビット機能付の銀行キャッシュカードの事ですが、クレジットカード社会で現金を持ち歩かない主義のアメリカでは、銀行から現金を引き出して使っている人を見るのは稀です。

銀行口座を開設すると自動的にもらいますが、アメリカに住む私は10年近く使った記憶がありません。

コーヒー1杯でもカード決済が当たり前のアメリカ生活に慣れてしまうと、まだまだ現金しか受け付けない場所が多い日本でお札の入った財布を持つとリッチな気分になってしまいます。

アメリカでは、その日暮らしをしてる人・生活にあまり余裕が無い人でなければデビットカードではなくクレジットカードの使用がほとんどだと思います。

ヒストリーの重要性

現金を使わないという意味ではどちらのカードも同じですが、クレジットで借金になっても期日までに支払いをすれば利息は発生しないので、結果的に同じ金額を払うなら、ただ払って終わりのデビットよりクレジットでヒストリー(支払い情報履歴/信用情報)を構築しスコアを上げる方がプラスと言うことになります。

クレジットスコアが良いということは社会的信用に繋がり、実生活において例えば不動産や車の購入、アパート契約、様々なローン申請時の金額や金利等に大きく影響するからです。

よって、即引き落としのデビットを好む人もいますが、特別な理由が無い限り、そういう人は期日までに返す自信がない=お金・自己管理ができない、という風にアメリカでは見られがちです。

2014年10月に、オバマ大統領が夕食代の支払いに出したクレジットーカードが、使用頻度が少なく不正利用が疑われ拒まれたとニュースになりました。

オバマ大統領、クレジットカードが通らず気まずい空気に(AFP)

つまりこれもヒストリー作りが大事だという事に繋がります。

日本での信用情報

日本でも当然クレジットカードが普及しているので、その履歴などを扱う機関があります。

この機関に問い合わせをすれば自分の過去の返済の履歴、与信枠、残高などを確認することができます。手数料程度がかかりますがネットで見ることもできます。

銀行系、信販系、クレジット系など系統が違うので握っている情報も異なります。

CIC…クレジット・信販系

JICC…消費者金融系

全国銀行協会: 全銀協…銀行系

銀行でローンを組むときなどは、銀行系の全銀協に問い合わせがいく感じですね。

自分で調べる必要はあまりありませんが、他人に勝手にカードを作られた形跡などもわかるし、過去の遅延・事故歴なども見れるので、必要なケースもあるかもしれません。

   


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