spruce upは「こぎれいにする、見栄えをよくする」といった意味で、何かをより良く見せるような行為全般に使われる表現です。服装だけでなく、外観、経歴なども含めて広く使うことができます。
spruceの語源は「Prussian」でありこれは、今のドイツの元になったプロイセン王国にもつながっています。プロイセン風のジャケットが流行っていたそうで、そこから「見栄えをよくする」といった意味で使われるようになりました。
また名詞では古くから植物のマツ科「トウヒ」の意味でも用いられているので、これらの使い方をまとめています。
spruce upの意味と使い方
spruce upは辞書で調べてみると「こぎれいにする、めかす、身なりを整える、美化する」といった意味で掲載があります。感覚として「何かをより良く見せる」といったニュアンスになる言葉です。
I wanted to spruce myself up before going on TV.
テレビに出る前に、こぎれいにしたかった。
She decided to spruce up her apartment with some plants.
彼女は植物でアパートをきれいにすることに決めた。
He did some charity work to spruce up his resume.
彼は履歴書の見栄えをよくするため、チャリティーの仕事をやった。
spruceの語源について
この「spruce」の語源は「Pruce」であり、これは「Prussian(プロイセンの、プロシアの、プロイセン人)」につながっています。プロイセンはドイツの前身にあたり、18世紀から20世紀初頭にかけて栄えた王国です。
当時、プロイセン風のジャケットがかっこよくてイングランドで流行っていたそうです。そこから「spruce up」で「こぎれいに見せる、かっこよく見せる」みたいな使い方につながっています。
spruceだけで形容詞で「(服装などを)きちんとした」「外見がかっこいい」みたいな意味は辞書にはありますが、今日ではかなり古臭い表現になっています。
He is looking very spruce in that suit.
彼はあのスーツが似合っている(古臭い表現)
spruce(トウヒ)
spruceだけだと名詞で「トウヒ」と呼ばれるマツ科の植物の意味です。これも語源としては別のようで深い部分ではつながっているみたいです。
The forest was full of pines and spruces.
その森はマツとトウヒでいっぱいだった。