担当責任

in charge of / responsible forの違い

どちらも似たような言葉ですが、一般的な解釈ではin charge ofは「~を担当して、~を任されて、~を管理している」です。

responsible forは「~に対して責任がある、~の責任を負う」と言葉通りに解釈可能です。

この2つの違いについてネイティブスピーカーに確認してみましたが、場合によっては同じで置き換え可能になり、場合によってはわずかに差がある、といった微妙な感じでした。

結果的に日本語と同じ感覚で「彼はこの計画の担当者だ」と「彼はこの計画の責任者だ」は違いが微妙なのと似ています。

結論がはっきりしないぐらい微妙な感じですが参考程度に話し合ったことを記載しておきます。

in charge of

基本的には何か(行動・物事)をコントロールしないといけないことです。「~を担当している、管理している」と考えて問題ないと思います。

He’s in charge of distribution.
彼は流通を管理・担当している。

She is in charge of a team of 20 people.
彼女は20人のチームをまかされている。

responsible for

responsible forは失敗しないように確かにすることで、失敗すると非難される立場にあります。この意味では「責任がある、責任者」と考えてもいいでしょう。

I’m responsible for making the budget.
私は予算作成の責任がある。

She’s responsible for getting her children to school on time.
彼女は子供たちを時間通りに学校に行かせる責任がある。

意味が同じケース

これらは同じように使えるケースが存在しています。本当に近い意味の言葉ですね。以下のケースは受け止め方は同じです。

I’m in charge of distribution.
= I’m responsible for distribution.
私は流通の担当者・責任者だ。

She’s in charge of the promotion for our new product.
= She’s responsible for the promotion of our new product.
彼女は新商品の宣伝の責任者・担当者だ。

意味が異なるケース

しかし、わずかに違いがみられるケースが事実として存在しています。以下の言葉などは明らかに指している部分が違うと感じられます。

①I’m in charge of my children.
(I tell my children what to do.)

②I’m responsible for my children.
(I must make sure my children are good and healthy.)

()の部分はスティーブの言葉をそのまま書きました。

①は子供たちが何をするかを伝えたりする役目です。②は健康で正しく育つようにちゃんとしないといけないといった感じです。

もう1つ例文を出してみます。

③I’m in charge of getting my kids to school.
(I tell them when to go to school.)

④I’m responsible for getting my kids to school.
(I must make sure they go to school.)

③は何時に学校に行くかをちゃんと伝えるようなことを指しています。④はちゃんと学校に通わせるようなことです。

この意味ではややin charge ofの方が作業レベルの話で、responsible forが責任など大きな視点によっている感じはあります。

日本語でも担当者と責任者は重複する部分もありますが、やや責任者のほうが全体を俯瞰してみている感じがあります。

差としてはかなり微妙で、重複する部分もありながらも、やはりわずかにニュアンスに差が見られます。

chargeそのものにも、幅広い意味があるので別の記事にまとめています。

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