BenQの語学学習専用のスピーカー『treVolo U』をレビュー!

BenQの語学学習専用のスピーカー『treVolo U』をレビュー!
 

公開日: 最終更新日:2022.12.24

台湾の電気製品メーカーBenQさんが学習者向けのBluetoothのスピーカーを発売されたことを受けて、レビューさせていただくことになりました。

こういったレビューの依頼を受けるのがこのサイトでは初めてなので、じっくりレビューをしていきたいと思います。

BenQさんからは試供品として実際の『treVolo U』をご提供いただきましたが、何を書いても自由ということなので率直なところをレビューしていきます。

TOEICや英検のような英語試験を念頭に勉強されている方には、普段からスピーカーでの学習をおすすめしたいです。実際にそのほうが本番の試験に対しての音の環境が近いからです。

語学学習専用のスピーカーってなに?

語学学習に特化するとは、つまり「声が聞こえやすい」という機能に特徴があります。

小さくてマイク付き、デザイン的にかわいいので、用途としてはタブレットやスマホ、PCとBluetoothで接続して、子供のオンライン学習向け、オンライン英会話みたいなものを念頭に置いて作られているのだと思います。

サイズは「174 × 95.34 × 81.36 mm」で760g、USB Type-Cで接続、フル充電で約12時間の連続再生が可能です。小ぶりですが持ってみると重量感があります。

『treVolo U』には3つのモード「動画学習モード」「音楽モード」「ライブ学習モード」があるのでご紹介します!

動画学習モード

動画学習モード

まず「動画学習モード」と名付けられた、人の声がはっきりと聞こえるモードがあります。

動画ではない音声だけでも例えば「英会話の教材をかける」「TOEICのテストを流す」「英語のニュースを聴く」なども含めて、英語の音声全般を流すことができます。

音楽用のスピーカーだと低音の重厚な音などが心地よいですが、人の声を聴くことにおいては必要ではないので、声が鮮明に聞こえます。

逆にこのモードで音楽を聴くと、ベースの音などが聞こえなくなり軽くなっているように感じます。良い意味で人間の声を聞くことにフォーカスしたようなモードです。

ライブ学習モード(マイク機能付き)

人の声に特化した「動画学習モード」を、さらに強力にしたのが「ライブ学習モード」です。これは明確にはオンライン英会話などを意図しており、マイクに向かって話す、相手の声をリアルタイムに聞くことを前提にしています。

実験でオンラインで話をしてみましたが「相手の背後で流れているテレビの音が聞こえない」「こちらの背後に走る電車の音が聞こえない」「声だけが明瞭に聞こえる」といった生活の中にあふれる雑音を見事にカットしてくれる機能です。

少し自分のななめ前に置いていましたが、マイクは問題なく声を拾ってくれます。私の通話相手もよく聞こえますといっていました。

ただ声がはっきり聞こえるように調整された分だけ、その人の本来の声とは少し印象が違います。昔のラジオのような声で、迫力に欠ける感じもあるのかなという印象です。

試しにこのモードで音楽をかけてみると、極端な表現をするとドラムやギター、ベースなどボーカル以外のパートがそぎ落とされ、ボーカルの声だけが残るような印象です。

音楽モード

普通の音楽用スピーカーとしても使えます。こちらは重低音が効いてて迫力のある音が聞こえます。充電もできるのでキャンプに持っていくスピーカーみたいな使い方もできます。

他の外付けスピーカーと比べたことがないのですが、音楽体験としては心地よくてパソコンにつないで音楽スピーカーとして十分に活躍してくれます。

このモードでYouTubeで音楽を流したり、ゲーム実況を見たりといった語学学習以外の目的では、普段はこのモードで十分ではないかと思います。

TOEICの会場で使われるような大会場のスピーカーに音質的に近いのは、この「音楽モード」で効く英語教材じゃないかと個人的には思います。

使い方と操作性

使い方と操作性

ほかにもアプリを使って自分に最適な音環境を設定するモードがあったり、「音符ちゃん」で呼びかけると音声で操作してくれる機能がありますが、いまいち使いどころがわからなかったのは正直な感想です。

アプリを使った自分にとってのベストな音環境の設定は比較対照がなかったので「そうなんだ」と思ったぐらいです。

またコントロールパネルはシンプルなんですが、自分がいまどのモードで聞いているのか? などもう少し直観的にわかるようなインターフェイスでもよかったのかなとは思います。ただ、ダメな日本製品みたいにごちゃごちゃするのも問題なので難しいところですね。

接続方法などは普通のBluetoothを使ったことがある人ならば問題ないと思います!

StudyNowとアメリカドリームをtreVolo Uを使って遊んでみた!

スタディナウとアメリカンドリーム

実際に自分たちが作っている英語学習アプリ「ざっくり英語ニュース!スタディナウ」と「英語学習クイズ!アメリカンドリームを」treVolo Uでつないで遊んでみました。

英語ニュースが流れるStduyNowを「音楽モード」で聞いてみたのですが、もともと低音が効いた感じのニュースの読み上げではないので、音楽モードでもかなりはっきりと英語が聞こえます。「動画学習モード」でも、もちろん大丈夫なんですが、音源によっては「音楽モード」でも迫力あっていいのかなという感じはあります。

一方の英語学習クイズ!アメリカンドリームは圧倒的に「音楽モード」で遊ぶのが迫力があっていいです。クイズのゲームなのでBGMも効果音もなっているし、迫力ある音で聞いたほうがゲームとしての臨場感がぜんぜん違いますね。クイズ番組のような緊張感が音として楽しめます。

聞く音、音声、声によって最適なモードが違うのかもしれません。ボタンひとつで簡単に変えられるの、その音にあったモードを探してみてください。

treVolo Uのまとめ

デメリットではありませんが気になる点をあげるとすれば、今のところ色が1点ものなので、デザイン的に気に入らない人は選択肢がありません。

また値段が定価29900円なので安い買い物ではありません。外付けの音楽スピーカーを使っていない人間からすると高音質ですが、すでにお持ちの方はコストと音質の面で比較する必要があります。

この一台で音楽鑑賞からリスニング学習、マイクが必要なオンライン英会話から会議までカバーできるので便利です!

気になる方はBenQの日本公式サイトAMAZONの販売ページでもチェックしてね!

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