prove / proofの意味と使い方

prove

一般的にprove は「~を証明する、~であることを示す」「~であると分かる、~と判明する」などの意味で広く知られています。

少し使い方の感覚が日本語とも違うようなので、ネイティブスピーカーに意見を聞きながらまとめてみました。

「prove to be」「prove oneself」などバリエーションも多いので例文を豊富に用意しています。

名詞ではproofで「証明」の意味もありますが、カタカナでは「ウォータープルーフ」のような使い方がよく聞かれます。

proveの意味と使い方

prove

基本的には以下のように「~を証明する」とシンプルな形で使うことが可能です。発音は【prúːv】なので読み方は「プルーブ」でしょうか。

例文

The police couldn’t find enough evidence to prove he committed the murder.

警察は彼が殺人に関与したことを証明するための十分な証拠を見つけることができなかった。

例文

A: You broke my fence!

A:お前がうちの塀を壊したな!

B: Prove it!

B:証明してみせろ!

これだけの使い方ならば特に難しい要素もなくシンプルな単語だと思います。ここからいくつか表現のバリエーションがあります。

prove oneself

「~が…であることを示す」で、スキルや能力、態度、意思などを見せて証明する場合に用いられます。

例文

All applicants have to prove themselves before becoming Navy Seals.

すべての志願者は海軍特殊部隊になる前に、能力を示さないといけない。

例文

By doing this project I can prove myself to my boss.

このプロジェクトをやることで、上司に能力を示すことができる。

prove to beの意味

「prove to be + 形容詞」と「prove + 形容詞」は同じ意味で「~だとわかる、~と判明する」の意味になります。

prove + 形容詞
prove to be + 形容詞(または名詞)

例文をご紹介しておきます。どちらも同じ意味です。

例文

The exam proved difficult.

The exam proved to be difficult.

その試験は難しいことがわかった。

例文

Hawaii proved hotter than I expected.

Hawaii proved to be hotter than I expected.

ハワイは私が思っていたより暑いことがわかった。

同じような意味になるパターン

以下の使い方をすれば結局は同じような内容を表現することが可能です。

prove + 形容詞
prove to be + 形容詞または名詞
prove oneself to be + 形容詞または名詞

どの形でも同じ「~とわかる、~と判明する」といった意味になります。

例文を出すと以下の形になります。どれも同じ意味です。

例文

①If the new flavor of potato chips prove popular, then they will make more.

②If the new flavor of potato chips prove to be popular, then they will make more.

③If the new flavor of potato chips prove itself to be popular, then they will make more.

もし新しい味のポテトチップスが人気だとわかれば、その時、彼らはもっと作るだろう。

文法上の扱いに少し注意があって、最もシンプルな①のproveのみを使う場合は形容詞しか置けません。以下の例文も参考にしてください。

名詞を置くパターン

もう1つ名詞を置くパターンの例文を出します。最後の例文だけ文法がおかしいです。

例文

SMAP proved to be Japan’s number one boy band long ago.

SMAP proved themselves to be Japan’s number one boy band long ago.

ずっと以前に、SMAPは日本でNO.1のボーイバンドだとわかった/判明した、証明した

間違い

× SMAP proved Japan’s number one boy band long ago.

(この形では直後に名詞が来ているので使えません)

boy bandは楽器を演奏しない、アイドル的な要素も強い男性のボーカルグループのことです。SMAPや嵐がわかりやすい例です。

be動詞でいいのでは?

prove「~とわかる、判明する」ぐらいならbe動詞でいいのではないか? という話になりました。

例文

もし新しい味のポテトチップスが人気だとわかれば、その時、彼らはもっと作るだろう。

①If the new flavor of potato chips prove popular, then they will make more.

②If the new flavor of potato chips are popular, then they will make more.

be動詞の②でもぜんぜんかまわないのですが、proveを使うとある程度の時間の流れがあってわかるといったニュアンスがともないます。

SMAPの例文も、売れない時期もあったけど、時間をかけてNO.1であることが判明した、わかった、証明されたといった意味になっています。

proofの意味と使い方

名詞はproofで「証拠、証明」といった意味です。発音は【prúːf】なのでプルーフです。

例文

There is no proof that ghosts are real.

幽霊が実在するという証拠はない

例文

We can find proof that she murdered her husband.

我々は彼女が夫を殺害した証拠を見つけることができる。

waterproof / fireproof

proof

proofを日常でよく見かけるとすれば「ウォータープルーフ(防水)などの表現です。fireproofならば防火・耐火のことです。ウォータープルーフぐらいならばすでにカタカナになっている感じがします。

例文

My watch is waterproof.

私の時計は防水だ。

例文

They used a fireproof blanket.

彼らは耐火性のブランケットを使った

なぜこの意味になるのか語源をたどってみると「テスト・実験によって”証明”された性能」みたいな部分で使われるようになったそうです。性能が証明済みだという話です。

verifyとproveの違い

proveの類似の言葉でverifyは「検証(立証・実証)する、確かめる」といった意味で、わりと公的な機関や組織から検証されたものによく使います。

例文

Researchers could verify the existence of gravitational waves.

研究者たちは重力波の存在を立証することができた。

例文

Her bag was verified to have belonged to Queen Elizabeth.

彼女のバッグはエリザベス女王のものだったと証明された。

ツイッターなどで偽物ではなく、有名人本人であることを証明されたアカウントなどにも使われています。

例文

Now, it is easy to become verified on Twitter.

今はツイッターの公認アカウントになるのは簡単だよ。

   


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