ふくろう(owl)にまつわる英語表現

owl

独特の風貌や夜行性の性質、鳴き声もあって特徴的な表現がいくつか存在しているのでご紹介しておきます。

発音はowl【ául】なのでオウルではなく「アウル」です。

アプリ内のニュースでは最近、ふくろうカフェがブームになっているけれど、夜行性の動物をうるさい環境に置くのが動物愛護の観点から問題になっているといった内容でした。

night owl

「夜型の人間、夜更かしをする人」のことで反対の意味に「morning person」があります。

He’s a real night owl. He stays up playing games until 4 or 5 every day.
彼は本当に夜型の人間だ。毎日、朝の4,5時までゲームをして起きている。

My mom is a morning person. She’s always up with the sun.
うちの母親は朝方の人間で、いつも日の出とともに起きるよ。

hoot(鳴き声)

ふくろうの「ホー」という鳴き声を指します。新日本プロレスの中西学も同じ声を出します。

動物が鳴く際にはgoが一般的で、sayでもいけるようですが、cryは使えません。

An owl goes “hoot.”
ふくろうはホーと鳴く。

I heard an owl hooting in the trees.
ふくろうが木でホーと鳴くのを聞いた。

hoot(歓声)

この鳴き声から、何かを囃し立てて声援を送る行為、叫び声の「ホー」みたいな声援、歓声を指します。

悪い意味ではなく囃し立てるような「ホー」というジェットコースターなどに乗った際に出るアメリカ人っぽい叫び声です。

この説明が伝わるのかはわかりませんがネットで有名な「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」が、まさにhootです。

The crowd hooted in support of their team.
群衆はチームの応援のために叫んで声援を送った。

似たような意味ではhollerがありますが、これは「大声で叫ぶ、わめきちらす」のような声です。

hootとhollerはよく一緒に使われます。

The crowd hooted and hollered when the concert started.
観衆はコンサートが始まると大声で叫び喚き散らした。

個々にはネガティブな意味はありませんが、2つ同時に使うと少しブーイングのようなニュアンスが入るみたいです。

don’t give a hoot

この形でよく使われて「don’t care(かまうな)」のような意味になります。

I don’t give a hoot if you’re busy, I need that project done today!
あなたが忙しくても私はかまってられない。今日中に計画を終わらせないといけない。

Don’t bother complaining to him, he doesn’t give a hoot about your problems.
彼に不満を言って邪魔するな。彼はあなたの問題にかまっていられない。

Hooters(フーターズ)

アプリでも何度か取り上げましたが、アメリカに「フーターズ」と呼ばれるレストランがあり、よく知られています。

アメリカに400店舗以上を構える有名レストランチェーンで、日本にも店舗展開をしています。国内では赤坂、銀座、渋谷、新宿、大阪の堺筋本町にお店があります。

フーターズ・ガールと呼ばれる白のタンクトップと、オレンジのホットパンツの露出多めのおねえさんのウエイトレスが有名です(公式サイトによるとチアリーダーをイメージした健康的な制服)。

腰に手をあてるフーターズのポーズもおなじみです。フーターズ・ガールを見ると男性が目をふくろうのようにきょろきょろとすることも、名前の由来になっているようです。

定期的にフーターズ・ガールがダンスをするイベントがあったりで、やや男性向けではあるものの健康的で女性でも楽しむことができます。

メニューのチキンウィングが名物で、いろんな意味でアメリカっぽい雰囲気を楽しませてくれるお店です。

複数形のhootersにはスラングで「おっぱい」の意味があります。「breasts」と書くと「乳房」という、かしこまった言葉になります。左右あるので複数形になります。

辞書の英辞郎で検索すると【hooters:〈米・卑俗〉おっぱい、女性の胸、パイパイ】と表示されます。パイパイが何かよくわかりませんが、ニュアンスの程度としてはまさにこんな感じでしょう。

She has nice hooters. (breasts)
彼女はナイスなパイパイ。

せっかくなので訳文に使ってみました。

   


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