オーストラリアのジョーク

Australia

ネットでもたまに「アメリカンジョーク」を取り扱った短い文章や会話を見かけます。

オーストラリア人のクリスに「オーストラリアのジョークってあるの?」と質問してみました。

そもそも「アメリカンジョークの定義ってなに?」みたいな話になりました。

彼の説明によると、アメリカンジョークもオーストレリアンジョーク(オーストラリアン・ジョーク)も、ユーモアのセンス、笑いのツボみたいな部分は近いものだそうです。

典型的なアメリカンジョークは、銃問題を扱ったり、アメリカの偉人が登場したり、アメリカ人の性格を描写しているものです。

オーストラリアンジョークも同じく、オーストラリア独自の文化やオーストラリア人の性格を笑いにしたものが典型的なオーストラリアンジョークになります。

各国の文化や人々を問わない、英文法の間違いや文章の勘違いをユーモアにしたジョークは英語圏共通のジョークで、特に「アメリカン」ではないものもしばしば日本ではアメリカンジョークとして扱われています。

典型的なオーストラリアのジョーク

Sheila walked into the kitchen to find Bruce stalking around with a fly swatter.
“What are you doing?” She asked.
“Hunting Flies” He responded.
“Oh. Killing any?” She asked.
“Yep, 3 males, 2 Females,” he replied.
Intrigued, she asked. “How can you tell them apart?”
He responded, “3 were on a beer can, 2 were on the phone.”

シーラがキッチンに行くと、ハエたたきを持ってハエを追いかけているブルースをみつけた。
「何をしてるの?」と彼女はたずねた。
「ハエを殺しているのさ」と彼は答えた。
「そう、何匹か殺したの?」と彼女はたずねた。
「ああ、オスを3匹、メスを2匹」と彼は答えた。
興味深く、彼女はたずねた。「どうやってオスとメスを見分けたの?」
彼は答えた。「3匹はビールの缶の上に、2匹は電話の上にいたのさ」

これが典型的なオーストラリアのジョークになっている要素は、1つはオーストラリア人の男性はビールが好きで、女性は電話が好きというオーストラリア人のパーソナリティを描写している点です。世界共通で男はビール好き、女は電話好きな感じもしますが、オーストラリア人は特にそうだという話です。

もう1つは登場人物の名前のSheilaとBruceが典型的、一般的なオーストラリア人を表現するときの名前になるそうです。

特に大きめの辞書で調べると2つも俗語として「Sheila=スラングでオーストラリア人女性を指す」といった形で掲載されています。

ではオーストラリアにこの名前の女性が多いかといえばそうでもなく、スラングでオーストラリア人女性を指すことは知られているので、わざわざそんな名前を子どもにつけないからです。

日本でいう「太郎」と似たような感覚で、麻生太郎さんのようにいないことはないですが、わざわざつけるかといえばそうでもない話です。

   


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