Vol.01 『日本に来ていきなりNOVAなくなっちゃた』の話

nova

英会話スクールNOVAが倒産したときに、身の回りに起こったちょっとしたできごとを書きたい。

結末からいえば、作ったブログがYahooのトップページをはじめ、国内大手の主要なポータルサイトにはすべて紹介され、新聞の取材だけで3社、雑誌の取材も複数、ラジオ、テレビでも取り上げられた。

私にもインタビューをしたいという話もあっていくつかは受け、私自身はテレビ関係の出演は断ってしまったけど、一緒にやっていたアメリカ人ふたりが出演した。連日のようにメールが届く。芸能プロダクションやテレビ局、新聞社からのメールを読み、スケジュールを調整する。多忙な日々ではあったけど、充実はしていたのかもしれない。

その代償にブログは盛大に炎上した。この経験は今でもちょっとした勲章になっている。

自分の作ったものが華々しくメディアに取り上げられる、こんな作者冥利につきることはない。 紆余曲折はあったものの、自分の狙ったことが、見事にはまった経験だった。

やらなければいけなかったのは「短期間で人気のブログを作ること」そして「ブログでお金を稼ぐこと」だ。やらないと餓死するかもしれないからだ。

短期間で人気のブログを作るという条件に対して、手元にはお金も知名度も人脈も何もない状態からはじまった。お金を稼がないと飢え死にしてしまう。さて、どうしようか? と考える。

ゲリラ戦みたいなものだ。アイデアと才覚だけで、この状況を切り抜ける、あまりに困難ではあるけれど、挑戦することは何ものにも変えがたい興奮があった。

最後に何が残ったかといえば、いくつかの勲章めいたメディアへの掲載履歴と、ネットに関する経験、それからネットでの付き合い方、それに日本人社会とアメリカ人に対する不信感みたいなとこだ。

エンディングを先に書くと日本で話題になった。私はもっと広い世界で注目されるように望み、実行しようとしたけれど反対された。

主な登場人物は私を含めて4人、アメリカ人が2人、日本人が2人。

アメリカ人のうちの1人とはかなり険悪な関係になったが、もう1人とは話そうと思えば話せるかもしれない。女の子が1人、彼女とは今でも仲がいい。

この前、二人でUSJに遊びにいった。

Vol.02 『英会話スクールNOVAの時代』続く

   


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