コンペ

compete / competitiveなど競争関連のまとめ

ニュースにcompetitive(競争の、競合する)といった単語が登場したので派生語を含めてまとめてみました。

基本的には競争すること、争うことを表した表現で、そこから競争相手、競争するといった言葉に広がっていきます。

カタカナでも聞かれる「コンペ」もこの分類に入ります。

competitive

ニュースでは「競技かるた」に使われてました。形容詞で「競技の、競争の」といった意味になります。

日本語でもかるたや麻雀なども、従来は娯楽であったものに、ルールなどを厳格に運用してスポーツに近づけた「競技〇〇」といったジャンルが存在します。

競技ダンス、競技麻雀、競技かるたなどは楽しむことよりも、点数をつけて競い合うことに焦点を当てています。

何かを競い合う意味の単語で、TOEICやビジネス英会話でも頻出の言葉です。

This is a competitive business.
これは競争的なビジネスだ。

ビジネスでいえばライバルが多い競争の側面が強いビジネスを指します。

My son is a competitive chess player.
息子は競技チェスのプレイヤーだ。

意外な使い方では人間の性格などにも用いられる点でしょうか。性格でいえば何でも負けず嫌いな張り合うタイプの人間です。

She is a competitive person.
彼女は競争的な人間だ。

competitor

競争相手のことで、ライバルと考えても問題はないと思います。

All the competitors caught the flu.
競争相手は全員、インフルエンザにかかった。

There are 1,000 competitors at this year’s international tournament.
今年の国際大会には1000人の参加者がいる。

自分の参加している大会の、他の参加者は結果的にはcompetitorといえます。この場合は競技の参加者の意味が近いです。

何の大会かはわかりませんし、1000人と直接対戦はないかもしれませんが、戦う可能性がある以上は競争相手といえます。

関連用語でいえば早食い大会などはcompetitive speed eatingやCompetitive eatingと呼ばれます。

competing businesses

「競合するビジネス」の意味ですが、ニュースなどではcompetitor(競争相手、ライバル)の一言で表されることも多いので覚えておくと便利です。

けっこうカタカナのビジネス用語でも登場しています。

compete

動詞になると「競争する」の他にも「匹敵する、太刀打ちできる」の意味もあります。

これが否定文で用いらると「太刀打ちできない、競争するレベルにない」となって、実力差があることを意味します。

I will compete in the next Olympics.
次のオリンピックで競争する/出場するだろう。

I can’t compete with her in karuta.
カルタでは彼女に太刀打ちできない。

あらためて考えてみると「太刀打ち」は純日本語という感じで、英語の訳語として本当にふさわしいのか、逆にいい感じなのか不思議です。

competition

カタカナで「コンペ」と省略される「競争、試合、コンペ、コンテスト、競技会」などを意味する名詞です。

The competition will be held next month.
競技会は来月に開催されるよ。

I took part in last year’s competition.
去年のコンペに参加した。

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