cat/dog

動物には使うけど人間には使わない英語

英単語の中には動物には使うけど、人間には使わない、といった言葉がけっこうあります。

いくつかニュースにも登場しているので拾い上げてみます。

必ずしも人間/動物だけというわけではありませんが、かなりどちらかに多く使われる表現が存在しています。

この記事はまた見つけたら加筆していく予定です。

claw

武器などにもなっている「クロー」のことで、これも動物にしか使いません。プロレス技のアイアンクローとかはここでは考えていません。

ただし、nail(ツメ)を動物に使うのはOKみたいです。

I cut my cat’s claws once a year.
私は猫のツメを年に1回切る。

I cut my cat’s nails once a year.
私は猫のツメを年に1回切る。

I cut my claws once a week.
(*これはダメです)

I cut my nails once a week.
私はツメを週に1回切る。

put down / put to sleep

これは「安楽死」の婉曲表現ですが、これも動物にしか使いません。

The vet put our dog down after it got cancer.
獣医は私達の犬が癌にかかった後で安楽死させた。

The vet put our dog to sleep after it got cancer.
獣医は私達の犬が癌にかかった後で安楽死させた。

The doctor put our grandfather down after he got cancer.
(*人間には使いません)

The doctor euthanizes our grandfather after he got cancer.
医者は祖父が癌にかかったあとで、安楽死させた。

euthanize(安楽死させる)で、オランダやスイスなどいくつかの国では安楽死が認められています。

cull / kill

cullは動物などを間引く、殺処分することです。

killとの比較でいえば殺すことは同じですが「なんらかの理由がある」といった部分で異なります。

The Forest Service is culling 100 wolves.
The Forest Service is killing 100 wolves.
森林サービスは100匹の狼を殺している。

理由があって殺すため、一般的には1匹だけのような単数形が対象になることはありません。

ただ1匹だけの特殊な動物などだった場合は単数形で用いられる可能性はあります。

neuter / fix

「去勢」のことですが、これも動物にしか使わない言葉です。

I had my dog neutered.
犬を去勢した。

I had my dog fixed.
犬を去勢した。

人間の場合にはcastration(去勢)という言葉が存在しますが、独裁者の国やどこかの伝統部族などを除けば、世界の大部分ではすでに罰則としては使われていません。

The sex offender was castrated.
性的犯則者が去勢された。

The sex offender was neutered.
(*人間なので使わない)

droppings

droppingsとは「排泄物」ですが、これは動物に対してしか使いません。

I have to pick up my dog’s droppings.
私は犬のフンを拾わなければならなかった。

有名なshitでもいいんですが、言葉としてオフェンシブ(攻撃的)なので、怒っている場面ならいいと思います。

I stepped in dog shit!
犬のフンを踏んだ!

人間のうんこについては以下の記事にまとめています。

その他、動物関連の記事も増えてきたのでご紹介しておきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

ピックアップ記事

  1. アメリカと日本の育児方針の違い
  2. Fuck(fucking)についての考え
  3. 世界のツイッターフォロワー数ランキング!
  4. 2016年、はてブで500を超えた英語学習の記事まとめ
  5. 新名称TSTiE Driverが金玉ドライバーを連想させる件

関連記事

  1. 死の表現

    英単語の使い方と単語比較

    dead, die, deathの違いと意味

    死に関連する基本的な単語ですが、違いはdie(死ぬ)とdead(死んだ…

  2. cover

    英単語の使い方と単語比較

    cover(カバー)のさまざまな意味

    調べたり聴いたりしてわかりましたが、英単語のcoverは本当に幅広い意…

  3. ハック

    英単語の使い方と単語比較

    英単語としてのhack(ハック)の正しい使い方

    様々な意味を持つ単語ですが、いくつか最近の使われ方も含めて例文を交えな…

  4. 大文字小文字

    英文法とライティング

    英語の大文字と小文字の表記ルールと使い分け

    COTONやAQUAといった名前の商品が発売された記事を書いたとき、ネ…

  5. 英単語の使い方と単語比較

    translate(翻訳)とinterpret(通訳)の違い

    どちらも同じ意味ですが基本的にはtranslateは「翻訳」であり、主…

  6. among

    英単語の使い方と単語比較

    amongとamongst、amidとamidstの違い

    タイトルに使われている4つの言葉はほぼ同じ意味で「~に囲まれた、~の間…

おすすめ記事

  1. カタカナ
  2. bread
  3. フリーティー
  4. hatena
  5. センテンススプリング
  6. 本当は好きじゃなかった
  7. ツイッター
  8. asas
  9. カタカナ都市名
  10. 炎上

重要英単語bot

重要英単語bot

最近の記事

  1. cat
  2. ジッパー
  3. ピリオド
  4. 呪い・カーズ
  5. コールド
  6. コンサーン
  7. 同情
  8. offとaway
  9. vet
  10. 逃げる
  1. ハイジャック

    スラング

    飛行機以外にも使えるハイジャック(hijack)
  2. 警察官

    文化と体験

    警察組織の英語まとめ
  3. asas

    英文法とライティング

    as tall asとas short asは同じ意味なのか?
  4. 日本車

    日本文化

    フォーブスの「日本車の変な名前」の記事への意見
  5. known

    イディオム・熟語・慣用句

    be known toの意味と使い方
PAGE TOP